2008 年 5 月 24 日 (土)
岩座神の絵日記 2008年5月24日
田植から一週間後の棚田オーナー田
クラインガルテンの管理人さんから、田植をして一週間経った棚田オーナー田の様子を写真に撮影して送ってもらいました。
それぞれの区画看板といっしょにどうぞ。
Aブロック


Bブロック


Cブロック


Dブロック


Eブロック


Fブロック


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2008 年 5 月 24 日 (土)
クラインガルテンの管理人さんから、田植をして一週間経った棚田オーナー田の様子を写真に撮影して送ってもらいました。
それぞれの区画看板といっしょにどうぞ。
2008 年 5 月 18 日 (日)
田植に先だって、三組のベテラン・オーナーさんに感謝状と記念品を贈呈した。
岩座神の棚田オーナー制度は今年で12年目なのだが、最初の頃から続けて參加してくれているオーナーさんも数多くあって、写真の藤田さんのグループが11年目、鳥谷さんと児玉さんが10年目である。
藤田さんは、本当なら、10年目の去年、感謝状を贈るべしだったのだが、うっかり忘れておりました。申し訳ない。
最初は、スタッフが苗の植え方を教える。
しかし、最初の一列(四株)か二列を植えるだけで、後はオーナーさんに任せて、手を出さない。
一つの区画(田圃)は、二つから四つに分れていて、それぞれのグループが割当ての個所を植えていく。
グループによって人数にばらつきがあるので、早く植え終わる所と遅くなる所が出て来る。
早く終ったグループには遅い所を手伝ってもらう。作業の開始と終了は区画単位で際をつけて、各グループがばらばらに行動することが無いようにしてもらっている。お互いに和気靄々と交流してもらう事も大切な事なのだ。
他の棚田地域では、たいていの場合、棚田が住宅とは少し離れた所にあるのだが、岩座神では、棚田と住宅が隣接し、混在している。棚田がある所に、住宅も建っていて、これが岩座神の棚田の重要な特徴の一つになっている。
十時過ぎから田植を始めて、正午にはすべての田圃で作業が済んだ。
いつものように、五霊神社の参道で、五目御飯と鶏のバーベキューで、お昼御飯である。一時半ごろまで、わいわいと賑やかに楽しんだ。
デジタル・カメラでビデオを撮って、YouTube にアップロードしてみた。
デジタル・カメラだと、あっと言う間に記録媒体のメモリが消費されるので、あまり長いビデオは撮れなかった。
2008 年 4 月 13 日 (日)
毎年、棚田オーナー対面式を行う頃、公会堂の前の桜が咲く。
今年もきれいに咲いた。
やって来たオーナーの中にも、デジカメや携帯を向けている人が多かった。
スタッフ(岩座神の住人)は9:00に公会堂に集合して準備にかかる。
9:30を過ぎた頃から、ぼちぼちとオーナーの人達がやってきて、受付で契約書を交したり、年間の会費(50,000円)を納入したりする。
今年は、棚田オーナー制度を始めて、12年目の年である。
継続參加する人が多いのだが、今年は19組中6組が新しい人たちだ。
対面式が始るまで、しばらく、お互いに入り混じって、うだうだ言ったり、ぶらぶらしたりする。
10:00から平成20年度の棚田オーナー対面式が始る。
以下がその式次第(司会進行は農会長)。
今年は、講師さんが早く帰らなければならないと言うことで、農業講演をプログラムの最初の方に持ってきた。「だんだん、種が尽きてきたので」という事で、食糧自給率の話であった。面白いと言うと語弊があるが、日本の総合食糧自給率は恐ろしいぐらいに低いのである。
え? 食「糧」じゃなくて食「料」って書くの? 嘘でしょう。
と思ったら、農林水産省からして「食料自給率」とか書いている。
こんなもん、誤字だと思うね、僕は。認めません。お役人が誤字を広めてどうすんのかね。
区画の割当だが、今年は、新しい人たちだけ、別に抽選を行なった。そのまま抽選を行なって、新しい人ばかりのブロックが出来てしまうと、ちょっと具合が悪い。そこで、6つあるブロックのそれぞれに1組の新しい人たちが入るようにした訳だ。
あらかじめ村で用意しておいたブロックごとの看板にオーナーの筆を入れて貰う。
自分たちの区画のところに、グループ名を記して、思い思いに絵を描いたり、希望や決意を表明する言葉を書いたりする。
出来上った看板を持って、ブロックごとおよび全員で記念写真を撮る。
記念撮影を済ませた後、担当者と一緒に、抽選で当った区画を確認に行く。
以上で対面式は終了。丁度、お昼前で、流れ解散である。
2000 年 4 月 23 日 (日)
棚田オーナー対面式
棚田オーナー(都会から米を作りに来る人たち)と棚田保存会(岩座神の住人)の初顔合わせ。
お互いの自己紹介やら、農業改良普及センターの人による米作り講習会。そして区画の抽選が行なわれる。
交流事業 (集落外からの参加または関与があるイベント)
2000 年 12 月 17 日 (日)
棚田オーナー藁細工教室(注連縄作り) / もちつき
岩座神の老人会の指導のもと、しめなわ作りに挑戦する。
交流事業 (集落外からの参加または関与があるイベント)