2007 年 10 月 6 日 (土)
岩座神の絵日記 2007年10月6日
秋祭準備
岩座神では、長い間、体育の日が秋祭、その前の日が秋祭の宵宮だった。
休日の仕組みが変ってからは、体育の日の前の日曜日が秋祭、その前の土曜日が宵宮である。
それで今日は宵宮なのだが、朝から村中の男が出て、秋祭の準備をする。
写真は、五霊神社に御神灯を掛けているところ。
曳山車(ひきやま)の玉垣を竹と檜葉(ひば)で作っているところ。
玉垣は毎年新調しなくてはならない。けっこう時間がかかる作業だ。
飾付けが終った曳山車(ひきやま)。
今年は、御幣も新調した。
準備が出来たお宮さんの参道。
橋の石段に曳山車(ひきやま)のための「あゆみ」が渡してある。
午後三時過ぎに準備が完了した。
秋祭宵宮
それぞれ、家に帰って、帰省してきた親戚や招いた知人と一緒に秋祭の御馳走を食べて、そして、八時前になると、お宮さんのふもとの公会堂の所に集ってくる。
曳山車(ひきやま)庫のところで福引きをやっている。
八時過ぎから曳山車(ひきやま)をお宮さんにあげる。
今年は参道をコンクリートで綺麗に整備したので、楽にあがる筈なのだが、それでも結構きつかった。
写真は、随神門(ずいじんもん)の所まで、やっと登ってきて、一休みしているところ。
このあと、宮入(みやいり)をして、餅撒き(もちまき)が行われる。
餅撒きの写真を撮ったら良いのだが、毎度の事ながら、そんな事をしている余裕は無いのだ。