岩座神の絵日記 2007年5月13日
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棚田オーナー田植祭
スタッフは朝8時から準備に着手。
写真は、小学生が作ってくれた「棚田新聞」を掲示しているところ。
去年の秋に、松井小学校の6年生が棚田のことを勉強するために岩座神にやってきた。四、五人のグループに分れて、それぞれ別のテーマで、津川先生・工藤先生・安田さんの指導を受けながら、棚田の実地調査を行った。その結果をグループごとに一枚の壁新聞にまとめたのだ。
これがなかなか面白く、つい読み耽ってしまう。
10時から田植祭が始まる。
最初に公会堂の前で、簡単な挨拶と段取りの説明があり、それぞれの区画に分かれて田植えを始める。
スタッフは原則として田圃に入らず、畔から見守ることになっている。
写真は、大阪から来ている若い夫婦四組のグループ。まず旦那たちが田圃に入っている。
かみテレビのスタッフがビデオ・カメラを構えながらインタビューをしている。
既に11時、だいたい半分ぐらい植えおわっている。
写真はB区画。この区画は、担当スタッフの指導が懇切丁寧を極めているため、非常に綺麗に植っていた。ただし、その分だけ、ちょっと作業が遅れ気味だったけれど。
左の奧の方に見える人だかりはA区画だ。
お昼御飯は、いつものように、岩座神の婦人会が作る混ぜ御飯(五目飯)と、鶏肉とキャベツのバーベキューだ。
写真は、公会堂で、炊き上った混ぜ御飯をパック詰めしているところ。オーナーの人たちにも手伝ってもらっている。
12時前には、すべての田圃で田植が終る。
みんなが公会堂に戻ってくるのを待ってから、五霊神社の参道で昼食を摂る。
田植えに参加した「オードブル」の仲間の方が書かれたブログを見付けました。
平成19年5月13日 日本棚田100選の岩座神の棚田で田植え
なんか、この絵日記よりも楽しそうだな。