読み物 - キーワード 「秋」

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2007 年 10 月 14 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年10月14日

棚田オーナーの脱穀作業

絵日記 2007-10-14 棚田オーナー脱穀作業

棚田オーナーの脱穀作業と収穫祭は、今年は10月8日の体育の日に予定されていたのだが、雨で延期され、10月14日に実施することになった。

参加できなかったオーナーも何組かあったし、参加したオーナーも全体として人数が少なめだった。オーナーの人たちも、岩座神のスタッフも、秋は予定が立て込んでいるから、出来れば、予定通りの日にやりたいものだ。農作業が天候によって左右されるのは、当り前と言えば当り前なので、仕方が無いのだが。

写真は、天日干した稲を稲木から降して、コンバインで脱穀しているところ。

コンバインというのは、稲刈り機と脱穀機と藁切り機が一体化(combined)されているところから、そう呼ばれている。ここでは、稲刈り機の部分は停止させて、脱穀機と藁切り機だけを動かしている訳だ。

マンネン草の植え付け

絵日記 2007-10-14 マンネン草の植え付け

棚田オーナーの脱穀作業と並行して、マンネン草の植え付け作業が神戸大学生のボランティアと岩座神の年長者の手で行われる。

中央、えび茶のセーターを着ているのは、久しぶりに「里帰り」してくれた篠原君。

収穫祭

絵日記 2007-10-14 収穫祭

脱穀作業とマンネン草の植え付けの作業が終ると、収穫祭が始まる。

棚田の集いのコンサートのような派手な行事はない。岩座神の新米で作ったおにぎりと豚汁を食べて、のんびりと収穫を祝う。

「岩座神の新米」と言っても、棚田オーナーの田圃とは別の田圃で出来た米だ。棚田オーナーの田圃の米は、今日脱穀したばかりで、まだ玄米にもなっていない。おにぎりは、真白いプレーンなやつと、葉わさび漬(これも岩座神産)を混ぜ込んだ青いやつの二種類。旨いで。

絵日記 2007-10-14 収穫祭

今年は、去年とは違って、車を運転する人は飲まないでくださいという趣旨の張り紙を出した上で、アルコール類を提供した。酒を飲むのが悪いのではなくて、酒を飲んで運転するのが悪いのだ、ということだ。

天気は良いし、おなかも大きくなったし、気持ち良く昼寝する人もちらほらと見える。

今年の案山子コンテストの投票結果は以下の通り。

賞 区画 かかし 賞品
一等賞 C-4 竹とんぼ 岩座神の米(白米) 20 kg
二等賞 D-3 えちぜんくらげ 15 kg
三等賞 C-3 おじさん 10 kg

2007-07-22 案山子のポートレート 2007

なお、今年から、脱穀した籾をその日に籾摺りして玄米を棚田オーナーに持って帰ってもらう、という去年までのやりかたを改めた。今日、脱穀した籾は、乾燥状態を確認した上で、岩座神のスタッフが籾摺りを行い、一週間後に玄米を棚田オーナーに引き渡す。

このように方式を改めるに至った理由については、去年の収穫祭の絵日記を参照して欲しい。岩座神の絵日記 2006年10月9日 (続き)

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2007 年 10 月 6 日 (土)

岩座神の絵日記 2007年10月6日

秋祭準備

絵日記 2007-10-06 秋祭準備

岩座神では、長い間、体育の日が秋祭、その前の日が秋祭の宵宮だった。

休日の仕組みが変ってからは、体育の日の前の日曜日が秋祭、その前の土曜日が宵宮である。

それで今日は宵宮なのだが、朝から村中の男が出て、秋祭の準備をする。

写真は、五霊神社に御神灯を掛けているところ。

絵日記 2007-10-06 秋祭準備

曳山車(ひきやま)の玉垣を竹と檜葉(ひば)で作っているところ。

玉垣は毎年新調しなくてはならない。けっこう時間がかかる作業だ。

絵日記 2007-10-06 秋祭準備

飾付けが終った曳山車(ひきやま)。

今年は、御幣も新調した。

絵日記 2007-10-06 秋祭準備

準備が出来たお宮さんの参道。

橋の石段に曳山車(ひきやま)のための「あゆみ」が渡してある。

午後三時過ぎに準備が完了した。

秋祭宵宮

絵日記 2007-10-06 秋祭宵宮

それぞれ、家に帰って、帰省してきた親戚や招いた知人と一緒に秋祭の御馳走を食べて、そして、八時前になると、お宮さんのふもとの公会堂の所に集ってくる。

曳山車(ひきやま)庫のところで福引きをやっている。

絵日記 2007-10-06 秋祭宵宮

八時過ぎから曳山車(ひきやま)をお宮さんにあげる。

今年は参道をコンクリートで綺麗に整備したので、楽にあがる筈なのだが、それでも結構きつかった。

写真は、随神門(ずいじんもん)の所まで、やっと登ってきて、一休みしているところ。

このあと、宮入(みやいり)をして、餅撒き(もちまき)が行われる。

餅撒きの写真を撮ったら良いのだが、毎度の事ながら、そんな事をしている余裕は無いのだ。

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2007 年 9 月 24 日 (月) 振替休日

岩座神の絵日記 2007年9月24日

棚田オーナー稲刈り

絵日記 2007-09-24 棚田オーナー稲刈り

稲が少しまだ青いような気がするが、許容範囲だということで、年間行事予定どおり、棚田オーナーの稲刈りを行った。

參加する方もスタッフの方も、秋は何かと予定が詰まっている人が多いから、予定を変更することはなかなか難しい。

鋸鎌(のこぎりがま)を使って、手で刈る。

絵日記 2007-09-24 棚田オーナー稲刈り

刈った稲は、稲木(いなき)に掛けて、天日干しにする。

稲木に掛けた後でも稲の成熟が進むので、コンバインで刈ってその場で脱穀するのより、米が旨くなるそうだ。

棚田の集い

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

一方、こちらは、棚田の集いで販売する焼きそばをスタッフが準備しているところ。

鉄板焼きの屋台は、今年も山野部(やまのべ)部落から借りてきた。

まぜご飯は公会堂で準備している。

この他にも、町の交流協会が臼と杵を持ち込んで、ワラビ餅の実演販売を行ってくれたり、隣村の棚釜(たなかま)のMさんが、ポン菓子と綿菓子の実演無料配付を行ってくれたりした。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

棚田の集いのコンサートで、トリを務めてくれる「アンジェラ」の皆さん。今回は、音響の設備もお世話して頂いた。

音響の設営が終り、リハーサルも済んで、公会堂で昼食をとろうとしているところ。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

稲刈りが終ったオーナーさんたちは、棚田の集いの会場(と言っても田圃です)に集って、昼食をとる。

このあたりから、ちょっと空模様があやしくなってきた。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

この仮設ステージは、総アルミ製の軽くて丈夫なやつで、なかなか使い勝手がよろしい。町の備品を借りてきたものだ。

雨が降ってきたので、急遽、ステージ上にテントを張った。このテントも借り物。

写真は、しゅう君、あおいちゃん、だいき君、おおたさんによる多可町音頭。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

棚田の集いは、最初は、岩座神の行事ではなく、町の企画課が主催する「棚田コンサート」だった。

音響設備を設営したり、棚田の歌のコンクールをして出演者を募ったり、その審査員として坂庭省吾さんを呼んできたり、棚田の歌のCDを作ったり、その運営と費用は、全面的に町が面倒を見てくれていた。

数年前、町からの予算が無くなったとき、棚田コンサートはこれで終りにしようという意見もあったのだが、小さな地味なものでも良いから自力で続けてみようということになった。

以前に比べて予算は格段に少ないけれども、棚田オーナーの人たちや、アマチュアのバンドの人たちや、いろんな人たちに支えられて、けっこう楽しいコンサートである。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

相合い傘。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

鄙には希な垢抜けした佳人たちとは思いませんか、御同輩。

一人、変な小父さんが雑じっているが、これは、アンジェラが呼んできてくれた、もう一つのアマチュアバンドの面々と、司会のお姉さん(進行表を持っている人)だ。

考えてみると、この司会のお姉さんが棚田の集いのスタッフで唯一のプロなんだな。「棚田コンサート」のころから、毎年、お世話になっています。

絵日記 2007-09-24 棚田の集い

大阪から来ているオーナーのいとうさんたちによる、韓国の農村の伝統舞踊。

数種類の太鼓と鉦(かね)や銅鑼(どら)を打ちながら踊る。

見ごたえ、聴きごたえがあります。

絵日記 2007-09-24 反省会

毎度のことながら、夕方から夜まで、スタッフの反省会。

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2007 年 9 月 16 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年9月16日

蕎麦の花

絵日記 2007-09-15 蕎麦の花

蕎麦の花が咲き始めた。

これはクライン・ガルテンの田圃。

管理人さんがメールで写真を送ってくれた。

撮影は昨日だと思う。

絵日記 2007-09-16 蕎麦の花

こちらは、うちの田圃。今日の撮影。

絵日記 2007-09-16 蕎麦の花

クローズアップ。

五分咲きぐらい。つぼみもまだ沢山残っている

今週末ぐらいが満開かな。

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2007 年 9 月 2 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年9月2日

防災訓練

絵日記 2007-09-02 防災訓練

今日は、町内で一斉に防災訓練が行われた。

朝8時にサイレンが鳴って、村中のものが公会堂に集った。

消防団の指導で、消火栓を使った初期消火の訓練をする。こういうのに慣れていない人こそ、ということで、女の人に操作をやってもらう。男たちは若いときに消防団に入っていたから、まあ、大丈夫だろうと言うことだ。

写真は、消火栓のコックをひねって放水を開始しようとしているところ。

絵日記 2007-09-02 防災訓練

こちらは筒先。

鹿柵点検

絵日記 2007-09-02 宮普請・鹿柵点検

防災訓練は1時間ぐらいで終って、その後、男たちは宮普請(みやぶしん)の日役(ひやく)で、鹿柵の点検補修をする。

鹿柵(害獣防止柵)の点検は、毎年、春と秋の二回行っている。

ここ二三年、周囲の山から猪の姿が消えたような感じだ。そのため、柵の下部がめくりあげられているような個所はほとんど無い。

絵日記 2007-09-02 宮普請・鹿柵点検

いつだったか、数人のおばさんたちと話をしたときの事だった。一人のおばさんがしみじみと言った。

「わたしら、町の方で住みたい思うときがあるわあ」

「ふうん、何で?」

「いやあ、いっぺんで良えさかい、鹿や狸が出て来やへん所で畑を作りたい」

という事で大笑いした。

この鹿柵のおかげで随分ましになっている。けれど、この夏にも、植えていた豆をきれいに鹿に食べられてしまった畑があった。

午後、草刈りの仕事があったのだが、カメラが故障して、写真を撮りそこねた。

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2007 年 5 月 13 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年5月13日

棚田オーナー田植祭

絵日記 2007-05-13 棚田オーナー田植え祭

スタッフは朝8時から準備に着手。

写真は、小学生が作ってくれた「棚田新聞」を掲示しているところ。

去年の秋に、松井小学校の6年生が棚田のことを勉強するために岩座神にやってきた。四、五人のグループに分れて、それぞれ別のテーマで、津川先生・工藤先生・安田さんの指導を受けながら、棚田の実地調査を行った。その結果をグループごとに一枚の壁新聞にまとめたのだ。

これがなかなか面白く、つい読み耽ってしまう。

絵日記 2007-05-13 棚田オーナー田植え祭

10時から田植祭が始まる。

最初に公会堂の前で、簡単な挨拶と段取りの説明があり、それぞれの区画に分かれて田植えを始める。

スタッフは原則として田圃に入らず、畔から見守ることになっている。

写真は、大阪から来ている若い夫婦四組のグループ。まず旦那たちが田圃に入っている。

かみテレビのスタッフがビデオ・カメラを構えながらインタビューをしている。

絵日記 2007-05-13 棚田オーナー田植え祭

既に11時、だいたい半分ぐらい植えおわっている。

写真はB区画。この区画は、担当スタッフの指導が懇切丁寧を極めているため、非常に綺麗に植っていた。ただし、その分だけ、ちょっと作業が遅れ気味だったけれど。

左の奧の方に見える人だかりはA区画だ。

絵日記 2007-05-13 棚田オーナー田植え祭

お昼御飯は、いつものように、岩座神の婦人会が作る混ぜ御飯(五目飯)と、鶏肉とキャベツのバーベキューだ。

写真は、公会堂で、炊き上った混ぜ御飯をパック詰めしているところ。オーナーの人たちにも手伝ってもらっている。

絵日記 2007-05-13 棚田オーナー田植え祭

12時前には、すべての田圃で田植が終る。

みんなが公会堂に戻ってくるのを待ってから、五霊神社の参道で昼食を摂る。

田植えに参加した「オードブル」の仲間の方が書かれたブログを見付けました。

平成19年5月13日 日本棚田100選の岩座神の棚田で田植え

なんか、この絵日記よりも楽しそうだな。

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2007 年 2 月 1 日 (木)

岩座神の予定表 2007年版

岩座神の年間行事予定表、2007年版です。

済んだ分については「絵日記」を掲載する予定です。

日付 種別 行事 絵日記
2007-01-21 (日) ★ 蕎麦打ち大会(2006年度) 2007-01-21
2007-02-11 (日) 建国記念の日 ○ 獣害防止柵点検・山林呼称板設置 2007-02-11
2007-03-11 (日) ○ 宮普請(東山枝打) 2007-03-11
2007-04-15 (日) ★ 対面式 2007-04-15
2007-05-13 (日) ★ 田植え祭 2007-05-13
2007-06-10 (日) ★ 草刈り・肥料散布 2007-06-10
2007-07-01 (日) ○ 川刈り 2007-07-01
2007-07-08 (日) ○ 川刈り(予備日) 07-01に完了
2007-07-22 (日) ★ 草引き・案山子祭 2007-07-22
2007-08-19 (日) ○ 蕎麦種蒔き 2007-08-19
2007-09-02 (日) ○ 宮普請(獣害防止柵点検) 2007-09-02
2007-09-24 (月) 振替休日 ★ 稲刈り・棚田の集い 2007-09-24
2007-10-06 (土) ◎ 秋祭宵宮 2007-10-06
2007-10-07 (日) ◎ 秋祭 絵日記なし
2007-10-08 (月) 体育の日 -- 脱穀・収穫祭 雨のため延期
2007-10-14 (日) ★ 脱穀・収穫祭 2007-10-14
2007-10-14 (日) -- オーナー米引き渡し 玉突き順延
2007-10-21 (日 ★ オーナー米引き渡し 2007-10-21
2007-10-21 (日) ○ 蕎麦刈取り 2007-10-21
2007-10-27 (土) -- 蕎麦脱穀 雨のため中止
2007-10-28 (日) ○ 蕎麦脱穀 2007-10-28
2007-10-29 (月) ○ 蕎麦脱穀 絵日記なし
2007-10-30 (火) ○ 蕎麦脱穀 2007-10-30
2007-11-04 (日) -- 蕎麦脱穀(予備日) 10-30に完了
2007-11-18 (日) ○ 蕎麦選別・出荷 2007-11-18
2007-12-16 (日) ★ 餅つき大会・藁細工教室 2007-12-16
2008-01-20 (日) ★ 蕎麦打ち大会(2007年度) 2008-01-20

★印は棚田オーナー行事、○印は住民の出役作業、◎印はその他の行事です。

○印は岩座神住民の義務としての労働という色合が濃いもので、棚田オーナーやクラインガルテン住民に参加が要求されているものではありません。ただし、手伝ってもらうのは何時でも歓迎しています。

なお、天候などに左右されて予定が変更されるかもしれません。

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2006 年 10 月 7 日 (土)

岩座神の絵日記 2006年10月7日

秋祭準備

絵日記 2006-10-07 秋祭準備

朝から総出で五霊神社の秋祭の準備にかかる。

三人の御当人(おとうにん)が、神社の掃除をして、飾付けや供え物の準備をする。残りの者が、曳山車(ひきやま)の飾付けをしたり、参道に提灯や灯篭を立てたり、投光器や豆電球を設置したり、幟(のぼり)旗を立てたり、福引の賞品を買い出しに出かけたりする。

写真は、お宮さんの正面に提灯を吊ろうとしているところ。

朝から雨模様で境内が濡れている。

絵日記 2006-10-07 秋祭準備

昼食は公会堂でみんなで弁当を食う。

写真は、公会堂に付属する倉に収められている曳山車(ひきやま)。一応、飾付けが完了した様子だ。

絵日記 2006-10-07 秋祭準備

境内と参道の掃除、そして注連縄張りは御当人の仕事になっている。

雨が上がってからにしよう、夜までに準備が済んだら良い、などと言って、休憩を長めに取って、うだうだと話し込んだりしていたのだが、天気予報に反して、なかなか雨が降り止まず、結局、濡れながら外回りの仕事をすることになり、時間も押してきてしまった。

写真は、参道の入口にある大杉に注連縄を張っているところ。

準備が終って家に帰ったら、すでに食事が始っていた。妹が子供たちを連れて帰ってきていたり、かみさんの妹が子を連れて遊びに来てくれていたりして、総勢で十一人いた。賑やかな食事は楽しいもんだな。とびきり仕合わせな気分だ。

宵宮

絵日記 2006-10-07 秋祭宵宮

夜の八時すぎにお宮さんに詣る。

宮総代と御当人と区長は礼服で正装して、拝殿に坐って、宮入りを待つ。

他の氏子たちは、公会堂からお宮さんまで、太鼓と鉦(かね)と笛に合わせて唄いながら、曳山車を曳いて登ってくる。ときどき、煎り子を肴にして、茶碗で冷や酒を飲んだりして、急がずに、時間をかけて、ゆっくりと登ってくる。

九時半ごろに宮入り。

ピンぼけの写真で申し訳ない。

十時頃に、餅撒き。

餅撒きの面白さは、写真やビデオでは伝えられない。カメラなんぞ構えて冷静に見ていないで、アドレナリンをどばーっと分泌して、「こっち、こっち、こっち。こっちに撒いてくれー」と叫いたり、目ん玉をひん剥いて這いつくばって、拝殿の床に転がる餅に飛び付いたりしている方が何十倍も楽しい。

今年は自分が餅を撒く方だったから、もっと面白く、気持ちが良かった。

うひょひょひょひょ、どっちに撒いてやろうかな。ん、そっちか。あ、ほれ。今度はこっちか。あ、ほれほれ。うん、呼んだか? 声が小さいな。もう一度呼んでみな。

お大尽の気分である。バラ撒き行政が無くならない訳だ。

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2006 年 9 月 16 日 (土)

岩座神の絵日記 2006年9月16日

「こけ」ひかり

絵日記 2006-09-16 「こけ」ひかり

ああー(ため息)。

よく、こしひかりでなく、「こけ」ひかりだ、と言うのだが、今年は本当によく倒れている。

一昨日(木曜日)から少しづつ稲刈りが始まっているのだが、みんな、難儀している。倒れている上に、先日来続いていた雨で湿っているので、刈りにくくて仕方がない。

僕も昨日(金曜日)、稲刈りをしたのだが、倒れた稲を手作業で起こさなければコンバインで刈ることが出来ず、たくさんの仕残しが出来てしまった。

絵日記 2006-09-16 「こけ」ひかり

今日は明け方に雨が降って、稲が濡れたために、昨日の残りをコンバインで刈ることを諦めた。無理をしても、機械を傷めるだけで、良い結果は出ない。台風が来る前に片付けたかったのだが、仕方がない。

午後、叔父が手助けに来てくれた。幸い、雨は降っていなかったので、倒れのひどい所だけでも、手で刈って稲木に掛けようか、ということになった。

半日、三人で稲を刈って、写真のような稲木干しを五連作った。くたくたである。

蕎麦の花

絵日記 2006-09-16 蕎麦の花

一方、蕎麦は順調で、花を咲かせている。

この写真は、午前中、今日は一日のんびり休むか、と考えていた時に撮ったものだ。

絵日記 2006-09-16 蕎麦の花

蕎麦の花のクローズ・アップ。

まだ蕾も多い。五分咲きぐらいかな。

近付いてきている台風にやられなければ、連休明けから秋分の日ぐらいが一番の見頃だと思う。

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2006 年 6 月 4 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年6月4日

宮普請

絵日記 2006-06-04 宮普請

宮普請というのは、お宮さんの保守作業で、毎年、春と秋の二回行われる。

今年は、3月12日に春の宮普請が予定されていた(岩座神の予定表 2006年版を参照のこと)のだが、雨で流れた。予備の日も次々に雨で流れたり、他の予定が入っていたりで、とうとう、今日になってしまった訳だ。2006-02-01 岩座神の予定表 2006年版

絵日記 2006-06-04 宮普請

宮普請と言っても、お宮さんに関係の無い仕事をする場合も多い。村山の下草刈りとか、枝打ちとか、害獣柵の点検とか。(ただし、その場合でも、お当人だけは神社の掃除をする。また、夕方は、少し早めに仕事をおわって、宴会をするのが恒例だ。)

今日は、お宮さん(五霊神社)の参道と境内を、土を入れて補修する作業を行った。

朝の8時から始めて、たっぷり、夕方まで働いた。へとへとである。

夕方の酒宴は無し。3月12日に宴会だけは済ませていたのである。がちょーん(古っ)。

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2006 年 2 月 1 日 (水)

岩座神の予定表 2006年版

岩座神の年間行事予定表、2006年版です。

済んだ分については「絵日記」を掲載する予定です。

日付 種別 行事 絵日記
2006-01-22 (日) ★ 蕎麦打ち大会(2005年度) 2006-01-22
2006-02-05 (日) ○ 鹿柵(獣害防止柵)点検 2006-02-05
2006-03-12 (日) ○ 宮普請 無期延期
2006-04-16 (日) ★ 対面式 2006-04-16
2006-05-14 (日) ★ 田植え祭 2006-05-14
2006-06-11 (日) ★ 草刈り・肥料散布 2006-06-11
2006-07-02 (日) ○ 川刈り 雨のため中止
2006-07-09 (日) ○ 川刈り(予備日) 2006-07-09
2006-07-23 (日) ★ 草引き・案山子祭 2006-07-23
2006-08-20 (日) ○ 蕎麦種蒔き 2006-08-20
2006-09-03 (日) ○ 宮普請(猪・鹿柵点検) 絵日記なし
2006-09-24 (日) ★ 稲刈り・棚田の集い 2006-09-24
2006-10-07 (土) ◎ 秋祭宵宮 2006-10-07
2006-10-08 (日) ◎ 秋祭 絵日記なし
2006-10-09 (月) 体育の日 ★ 脱穀・籾摺り・収穫祭 2006-10-09 / 2006-10-09(続き)
2006-10-22 (日) ○ 蕎麦刈取り 2006-10-22
2006-10-28 (土) ○ 蕎麦脱穀 2006-10-28
2006-10-29 (日) ○ 蕎麦脱穀 2006-10-29
2006-11-05 (日) ○ 蕎麦脱穀(予備日) 作業完了のため中止
2006-11-19 (日) ○ 蕎麦選別・出荷 2006-11-18
2006-12-17 (日) ★ 餅つき大会・藁細工教室 2006-12-17
2007-01-21 (日) ★ 蕎麦打ち大会(2006年度) 2007-01-21

★印は棚田オーナー行事、○印は住民の出役作業、◎印はその他の行事です。

○印は岩座神住民の義務としての労働という色合が濃いもので、棚田オーナーやクラインガルテン住民に参加が要求されているものではありません。ただし、手伝ってもらうのは何時でも歓迎しています。

なお、天候などに左右されて予定が変更されるかもしれません。

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2006 年 1 月 22 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年1月22日

ソバ打ち大会

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 準備

恒例のソバ打ち大会。

朝 8:00 から準備に取りかかる。

講師である蕎麦打ち名人お二人は、一般の参加者よりもかなり早めにやって来て、ウォーミング・アップかたがた、スタッフの昼食用の蕎麦を打ってくれる。

無駄のない綺麗な動作を見ていると、時間が経つのを忘れてしまう。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 実演と講義

10:00 からソバ打ち大会が始る。

最初は、講師による手本の実演と講義。

この方たちは、ある棚田オーナーの仲間で、最初はソバ打ち大会の参加者として来てくれたのだったかな。何か、そんな記憶がある。アマチュアではあるが、腕が一流であることはすぐに判った。持参の道具(こね鉢や麺切り庖丁など)からして、まるで違っていた。講師をやって貰おう、という事になって、今では、毎回、スタッフとしてソバ打ち大会を手伝ってもらっている。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - さあ、やってみよう

ソバ打ち大会は、毎年度の棚田オーナー行事の最後のイベントである。

毎年、春に始る棚田オーナー行事は、秋の収穫祭で一段落するのだが、冬の行事として、年末の餅つき大会と新春のソバ打ち大会を行っている。

ただし、冬の行事は、どちらも、参加者はほぼ半数ぐらいに減る。少し残念な気もするが、反面、餅つきもソバ打ちも、ある程度以上の人数になると、少ない数の道具と狭い場所では間に合わなくなる心配もあるので、これぐらいで良いのかも知れない。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 釜場

打ち終った組から、公会堂の裏手に出てきて、蕎麦をゆがき、暖かい汁を掛けて、その場で食する。

ちょっと寒いが、公会堂の中ではまだ別の組が蕎麦を打っているので、外で食べて貰うしかない。

後に見えるテントは、臨時の食堂だ。一昨年までは吹きさらしだったから、これでも、ましになったのである。

今年は、どの組も、良い蕎麦が打てたようで、大いに満足しておられた。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - スタッフ昼食

すべての組が蕎麦を打って、食べ終り、大会が済んでから、やっと、スタッフの昼食の時間になる。

朝のうちに講師の名人たちが打っておいてくれた蕎麦をみんなで食べる。美味いんだな、これが。満足しました。

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