岩座神の絵日記 2006年1月22日

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ソバ打ち大会

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 準備

恒例のソバ打ち大会。

朝 8:00 から準備に取りかかる。

講師である蕎麦打ち名人お二人は、一般の参加者よりもかなり早めにやって来て、ウォーミング・アップかたがた、スタッフの昼食用の蕎麦を打ってくれる。

無駄のない綺麗な動作を見ていると、時間が経つのを忘れてしまう。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 実演と講義

10:00 からソバ打ち大会が始る。

最初は、講師による手本の実演と講義。

この方たちは、ある棚田オーナーの仲間で、最初はソバ打ち大会の参加者として来てくれたのだったかな。何か、そんな記憶がある。アマチュアではあるが、腕が一流であることはすぐに判った。持参の道具(こね鉢や麺切り庖丁など)からして、まるで違っていた。講師をやって貰おう、という事になって、今では、毎回、スタッフとしてソバ打ち大会を手伝ってもらっている。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - さあ、やってみよう

ソバ打ち大会は、毎年度の棚田オーナー行事の最後のイベントである。

毎年、春に始る棚田オーナー行事は、秋の収穫祭で一段落するのだが、冬の行事として、年末の餅つき大会と新春のソバ打ち大会を行っている。

ただし、冬の行事は、どちらも、参加者はほぼ半数ぐらいに減る。少し残念な気もするが、反面、餅つきもソバ打ちも、ある程度以上の人数になると、少ない数の道具と狭い場所では間に合わなくなる心配もあるので、これぐらいで良いのかも知れない。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 釜場

打ち終った組から、公会堂の裏手に出てきて、蕎麦をゆがき、暖かい汁を掛けて、その場で食する。

ちょっと寒いが、公会堂の中ではまだ別の組が蕎麦を打っているので、外で食べて貰うしかない。

後に見えるテントは、臨時の食堂だ。一昨年までは吹きさらしだったから、これでも、ましになったのである。

今年は、どの組も、良い蕎麦が打てたようで、大いに満足しておられた。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - スタッフ昼食

すべての組が蕎麦を打って、食べ終り、大会が済んでから、やっと、スタッフの昼食の時間になる。

朝のうちに講師の名人たちが打っておいてくれた蕎麦をみんなで食べる。美味いんだな、これが。満足しました。

情報

日付
2006 年 1 月 22 日 (日)
タイトル
岩座神の絵日記 2006年1月22日
投稿日時 / 投稿者
2024-03-25 12:28:20 / サイト管理者
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