読み物 - キーワード 「石垣」

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2009 年 6 月 14 日 (日)

岩座神の絵日記 2009年6月14日

棚田オーナー草刈・肥料散布

絵日記 2009-06-14 棚田オーナー草刈・肥料撒布

毎年、6月には棚田オーナー行事として、田圃の畦や石垣の草刈と肥料散布を行っている。

地味な行事なので、例年、参加者が比較的少ないのだが、今年は多くの人で賑わった。

絵日記 2009-06-14 棚田オーナー草刈・肥料撒布

田圃の草刈も肥料散布もすぐに終ってしまったので、岩座神の入り口にある公園の草引きもやってもらった。

絵日記 2009-06-14 棚田オーナー草刈・肥料撒布

参加者が多いのには理由があって、それがこれである。

本来は、田植え祭りの昼食に鶏肉のバーベキューを供するのだが、今年は雨のためにそれが出来なかった。それで、今回、その埋め合わせをすることになったのだ。

絵日記 2009-06-14 棚田オーナー草刈・肥料撒布

参加者もスタッフも入り交じって、ビールを飲みながら(ただし運転者は除く)、鶏肉のバーベキューを食って、しゃべる。

一緒に飲み食いして話をするというのは、やっぱり、必要だよねえ。

害獣対策

絵日記 2009-06-14 害獣対策

棚田オーナー行事が終った後の午後3時頃である。

害獣防止柵(鹿柵)の点検と補修作業をする。

大きな穴が開いていた。

絵日記 2009-06-14 害獣対策

これは害獣捕獲檻。

猪や鹿を捕えてくれようという目論見である。

こういうのは、危険なものでもあるし、勝手に設置してはいけないことになっていて、公的な許可が必要であるらしい。

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2008 年 10 月 7 日 (火)

岩座神の絵日記 2008年10月7日

アストラゼネカ C-day : 高齢化する村を応援するプロジェクト

絵日記 2008-10-07 アストラゼネカ C-day

今年もまたアストラゼネカの「高齢化する村を応援するプロジェクト」が岩座神にやって来てくれた。

今年で三年目だ。

C-day というのは、"Contribution day" (社会貢献活動の日) という事だそうだ。

絵日記 2008-10-07 アストラゼネカ C-day

今年は、農道と里山の境にある「かっぺき」と石垣の草刈りをやってもらった。

写真ではよく見えないが、お揃いのトレーナーを着て、アストラゼネカのロゴが入った軍手を穿いている。

楽しくやるプロジェクトなのが良いですね。

絵日記 2008-10-07 アストラゼネカ C-day

作業後の交流会。

岩座神のメンバーが十数人まじっているが、もちろん、大半はアストラゼネカの従業員の人たちだ。今年は約100人だった。

鶏肉を焼いて、ビールを飲みながら、楽しく語り合う。

岩座神 2008年10月7日 アストラゼネカ C-day 作業の結果 きれいになった「かっぺき」と石垣。

草に隠れていた立派な石垣がはっきりと見えるようになった。さすが、100人の力は素晴らしい。

*

アストラゼネカ:C-day 高齢化する村を応援するプロジェクト

2007-10-10 岩座神の絵日記 2007年10月10日 (昨年)

2006-11-01 岩座神の絵日記 2006年11月1日 (一昨年)

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2008 年 6 月 15 日 (日)

岩座神の絵日記 2008年6月15日

棚田オーナー草刈り・肥料散布

6月15日の棚田オーナーの草刈り・肥料散布の様子です。

私は用事で欠席したので、クラインガルテンの管理人さんに写真を撮ってもらいました。

絵日記 2008-06-15 棚田オーナー草刈・肥料撒布

最初に、区画担当のスタッフから、作業の進め方についてのブリーフィング。

絵日記 2008-06-15 棚田オーナー草刈・肥料撒布

田圃の中に入って、肥料を散布する。

無理をすれば、畔から撒くことも出来なくはないけれど、そういう横着はしません。

絵日記 2008-06-15 棚田オーナー草刈・肥料撒布

石垣の草刈り。

鹿柵の補修

絵日記 2008-06-15 鹿柵の補修

棚田オーナーの作業は午前中で終り。午後、岩座神の役員だけで、鹿柵の補修作業が行なわれた。

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2008 年 2 月 10 日 (日)

岩座神の絵日記 2008年2月10日

獣害防止柵点検

絵日記 2008-02-10 獣害防止柵点検

岩座神は昨日から雪である。

朝の8時に集合して、いつものように4つの班に分れて、獣害防止柵(鹿・猪対策の柵)の点検を行う。

最近、岩座神の山には猪がいないらしく、柵の下の土が掘られたり、金網がめくりあげられたような個所は一つも無かった。倒木などによる被害も皆無で、ほとんど補修する必要がなかった。

10時前に作業は完了。

農業施設点検

絵日記 2008-02-10 農業施設点検

柵の点検を済ませた後、今度は二班に分れて、農業施設点検を行う。

主として用水路、農道、畦畔(けいはん、あぜ)の点検だが、山際の田圃など、農地そのものの荒廃が心配される個所も調べる。

写真は、南東の斜面の田圃。

絵日記 2008-02-10 農業施設点検

岩座神の最南端の田圃を検分している。

遠くから写真を撮っているので、「あんたは点検に加わらなくて良いのか」と言われそうだ。しかし、今回は、こういう写真を撮れと要望されたのである。何かの報告書に証憑として添付するらしい。

絵日記 2008-02-10 農業施設点検

去年の10月にアストラゼネカの援農隊が草刈りをしてくれた斜面である。

山際の石垣は、以前は、生い茂った草や竹に隠れて見えなかったものだ。これは、その向うに棚田があるわけではなく、鹿や猪を防ぐための石垣だ。

2007-10-10 岩座神の絵日記 2007年10月10日

絵日記 2008-02-10 農業施設点検

山の中の水口(みなくち、取水口)の近くにある泥ためを点検しているところ。

ゆね(用水路)は田圃の生命線だ。

絵日記 2008-02-10 農業施設点検

点検作業は午前中に終った。

こうやって、あらためて岩座神を歩いてみると、いろいろと発見があって面白かった。

写真は、中道の一つ上の、広峰さんに通じる農道からの眺めである。このあたりは眺望のポイントとしてお奨めの一つだな。

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2007 年 10 月 28 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年10月28日

蕎麦脱穀(一日目)

絵日記 2007-10-28 蕎麦脱穀 1日目

木曜日と金曜日に降った雨で蕎麦がよく濡れたため、昨日(土曜日)は、蕎麦の脱穀作業を中止した。

という次第で、本来なら二日目の今日が一日目になった。

写真は、朝の8時40分。

8時から作業を始めているのだが、何となく、のんびりした雰囲気がただよっている。実は、まだ、蕎麦がべとべとに濡れていて、本格的な作業が出来ないのだ。

ちなみに、この写真に見えているあたりの石垣が、おそらく、岩座神の棚田で一番見事な石垣だ。

岩座神 2007年10月28日 蕎麦脱穀 のんびりと蕎麦を手で集める

9時20分。前の写真と同じ田圃を上から写したところ。

全然、作業が捗っていない。

まだ、蕎麦が濡れていて、スレッシャー(脱穀機)に掛けることが出来ない。

「こんな事、やっとられへんのお」とか文句を言いながら、みんな、手で蕎麦を一本一本拾い集めている。

(岩座神に限らず)中高年は我慢強いのである。

スレッシャーで脱穀する事が出来始めたのは、10時半ぐらいだったかな。

そのころ、棚田オーナーさんも、3組、手伝いに来てくれた。

絵日記 2007-10-28 蕎麦脱穀 1日目

昼食をはさんで、作業再開。写真は、1時20分。

スレッシャーは2台あるのだ。

クラインガルテンのK先生と子供たちも手伝いに来てくれた。

絵日記 2007-10-28 蕎麦脱穀 1日目

3時50分。休憩中。もう既にかなり疲れている。

この後、10分ぐらいで、日が西の山に沈んだ。

あと一力(ひとちから)仕事をしたら、今日はもう終りだな。

絵日記 2007-10-28 蕎麦脱穀 1日目

5時ごろに作業を終った。全体の三分の一程度しか済んでいないのだが、やむを得ない。

いつものように、公会堂の裏手で、鶏肉のバーベキューとビールで慰労会。

写真は5時25分なのだが、既に暗くなっている。

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2007 年 10 月 10 日 (水)

岩座神の絵日記 2007年10月10日

アストラゼネカ

絵日記 2007-10-10 アストラゼネカ

今年もまた、医薬品会社のアストラゼネカの人たちが『高齢化する村を応援するプロジェクト』で岩座神にやってきてくれた。

この日、全社員約3000人がまるごと普段の仕事を休んで、全国50ヵ所の農村でボランティア活動をする。(留守居役の人も少しはいるらしい。)

去年は11月1日、約120人が来て、草刈りの仕事をしてくれた。

2006-11-01 岩座神の絵日記 2006年11月1日

今年は約60人だが、人数が減ったのは、活動地域が40から50に増えたためだろう。

写真は、準備体操をしているところ。ラジオ体操じゃなく、AZ体操(アストラゼネカ体操)だと思う。

絵日記 2007-10-10 アストラゼネカ

この場所が作業をしてもらう所(の一部)。

このような棚田と山との境の斜面をきれいにしてもらおう、という予定。

こういう斜面を「かっぺき」と呼んでいるのだが、「活壁」ということなのかな、よく知りません。

笹や竹が生い茂っているが、本当なら、楽に刈れる一年生の草だけが生えているべき所だ。

絵日記 2007-10-10 アストラゼネカ

作業中の写真。

主として男の人たちが笹や竹を切って、女の人たちがそれを運んで片付ける、という分担で作業を進めた。

鎌で手を怪我して、病院で手当てを受けた人もいた。なかなかきつい作業だったと思う。

上の写真と同じ所なので、「かっぺき」が本来のあるべき姿を取り戻しつつあるのがよく分ると思う。

絵日記 2007-10-10 アストラゼネカ

少し違う角度からだが、作業が終った後の、同じ場所の写真。ずいぶん綺麗になった。

おっと、「かっぺき」だとばかり思っていた所から、かなり背の高い石垣が出て来た。

この石垣から向こう側に、かつては、牛を放し飼いにするための草の斜面が広がっていたそうだ。

絵日記 2007-10-10 アストラゼネカ

作業後の交流会(昼食会)。鶏肉と牛肉のバーベキュー、ビール、日本酒、その他。費用はアストラゼネカの負担で、準備は岩座神の役員と婦人会がした。

残念ながら、平日のことなので、今回も僕は現場に居合わせることが出来なかった。しかし、話がはずんで、「花婿募集中です」と言って名刺をおいて帰った人がいたとか、岩座神の婦人会の誰かが「そのASTRAZENECAのTシャツ良えなあ。くれ」とおねだりした(誰や?)とか、とても楽しかったようだ。

アストラゼネカの従業員の人たちも、同じ職場ではあっても、普段はなかなか一緒に飲み食いして語り合う機会が無く、この日をとても楽しみにしているそうだ。

アストラゼネカ プレスリリース 「高齢化する村を応援するプロジェクト」

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2007 年 7 月 1 日 (日)

岩座神の絵日記 2007年7月1日

川刈り・道刈り

絵日記 2007-07-01 川刈り・道刈り

正確に言うと「川(岸の草)刈り」、「道(端の草)刈り」だ。川や道そのものを刈る訳ではない。

毎年、この時季に行なうのだが、朝早くから夕方まで、結構きつい労働だ。

写真は、岩座神の入り口、七不思議の「血石」があるあたり。新兵器(「高所作業車」とか呼ぶのかな)を使って、崖の草を刈っている。

絵日記 2007-07-01 川刈り・道刈り

夕方五時ごろから公会堂の横で慰労会。

いつものように、鶏肉のバーベキューとビール。

薔薇もどき

絵日記 2007-07-01 薔薇もどき

時間が前後するが、朝方、ある家の軒先の石垣で、へんてこな植物を見かけた。

明らかに「私は薔薇の花でございます」という形をしているが、色はアロエというか、いっそ、青磁みたいだし、薔薇の花のように見えるのは葉っぱで、本当の花は別にある。何なんだ、これ。

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2007 年 2 月 17 日 (土)

岩座神の絵日記 2007年2月17日

親睦旅行(井仁の棚田を訪問)

絵日記 2007-02-17 井仁の棚田を訪問

2月17日(土)と18日(日)は、二年に一度の岩座神の親睦旅行だった。

残念ながら、日頃の行いが良くなかった僕は、前日に体調を壊して(インフルエンザだったらしい)、参加できなかった。

今年は広島方面へ遊びに行ったのだが、一日目に、井仁地区の棚田を訪問した。

写真は、井仁地区の入り口に位置する「井仁トンネル」。乘って行ったバス(と言っても小さなバスなのだが)がこのトンネルを通ることが出来ないので歩いて入っていく。

いかにも、秘境に通じるトンネルという感じで、良いですな。

絵日記 2007-02-17 井仁の棚田を訪問

写真が井仁の棚田だ。

「畔が狭いなあ」というのと「石垣がきれいに手入れされているなあ」というのが、岩座神のメンバーの第一の感想だった。

絵日記 2007-02-17 井仁の棚田を訪問

この展望台は、高いところにあるのでなくて、低い位置にある。見上げるようにして、棚田の石垣の風景を楽しむためのものだ。

絵日記 2007-02-17 井仁の棚田を訪問

公会堂(だと思う)で、地区の人たちと懇談会。

休日をさいて相手をしてくださり、ありがとうございました。

さて、この旅行は真面目な「研修旅行」ではなくて「親睦旅行」であった。

安芸の宮島に行ったり、呉の大和博物館に行ったり、バスの中でゲーム(何)もしたり、旅館でどんちゃんもやったり、いろいろと楽しいこともあったようだが、僕は参加していないので、そのあたりの詳しいことは知らない(という事にしておく)。

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2006 年 10 月 9 日 (月) 体育の日

岩座神の絵日記 2006年10月9日

棚田オーナー収穫祭

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

朝から雲一つ無い晴天だった。空気が澄み切っていて、遠くまで鮮やかな景色がくっきりと見えて、非常に気持ちが良い。

朝八時から棚田オーナー収穫祭の準備にかかる。

朝九時半ごろからオーナーが集ってきて、十時に挨拶をして、それぞれの田圃に分かれて、作業を開始する。

これは、稲木(いなき)にかけて天日干しにしていた稲をコンバインで脱穀しているところだ。

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

脱穀して籾(もみ)になった米は、二ヶ所に集約して、籾摺り(もみすり)機にかける。

この作業はあまり人手が多くても意味がないし、機械を使う仕事でもあるので、スタッフが主になって行う。

普通、コンバインで稲刈りと同時に脱穀をした場合は、籾の水分が多いので、一旦、乾燥機に入れて、一昼夜ぐらいかけて水分を飛ばす。そうしてから、籾摺りを行う。

手で刈って、稲木で干したオーナー田の稲は、脱穀後、乾燥機を通さずに籾摺りを行っている。籾の水分が少し多いのだが、まあ、大丈夫だろう、ということで、これまでずっとそうしてきた。

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

棚田オーナーの収穫作業と並行して、神戸大学のボランティア学生と村の老人たちによって、マンネン草の植え付け作業が行われる。

7月23日にポリポットに插し芽して育てたものを、石垣の石と石の間に、へばり付かせるように植えていく。

2006-07-23 岩座神の絵日記 2006年7月23日

これは棚田オーナーの行事ではないのだが、毎年、同じ日にやっている。

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

収穫祭の昼食は、毎年、豚汁とおにぎりだ。

おにぎりは、今年穫れた岩座神の米(こしひかり)を炊いて握ったもので、白いのと、山葵の葉の塩漬けを混ぜ込んだのと、二種類ある。

写真は、豚汁に味噌を溶いて、最後の味付けをしているところ。

作業が終ったところから、だんだんと人が集まってくる。みんなで収穫を祝って食べよう、ということで、仕事が終って全員がそろうのを待つことにしている。

しかし、毎度のことだが、どうしても籾摺りの作業が遅れがちになる。腹が減ったなー、まだかなー、と思う。

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

十二時半ごろから昼食。

実は、まだ籾摺りの作業が完全には終っていなかった。籾の水分が多すぎて、籾摺り機の中で詰ってしまうトラブルが発生していた。かなり遅くなりそうだから、スタッフ以外は先に昼食を始めてもらおう、ということになった。

会場は、棚田の集いを行ったのと同じ田圃だ。

2006-09-24 岩座神の絵日記 2006年9月24日

絵日記 2006-10-09 棚田オーナー収穫祭

食事の後、案山子コンテストの投票を行う。

棚田オーナーも、ボランティア学生も、村の老人たちも、スタッフも、一人一票を投じる。

ちょっと集計に手間取った。

今年度の案山子コンテストの結果、入賞した案山子は次の通りだ。

区画 かかし 賞品
一等賞 A-2 はばたん 岩座神の米(白米) 20 kg
二等賞 D-4 こうのとり 15 kg
三等賞 D-2 あんぱんマン 10 kg
努力賞 F(B-3) 稲ばうぁー 10 kg

2006-07-23 案山子のポートレート 2006

一時半ごろ、案山子コンテストの表彰式も終り、みんなで会場を片付けた。

そして、今年収穫したオーナー田の米(玄米46kg)をオーナーに引き渡して、流れ解散になったのが二時頃だった。

やれやれ、終った、と思ったら、終っていなかった。続きがあるのである。

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2006 年 6 月 11 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年6月11日

棚田オーナー 肥料散布・草刈り

絵日記 2006-06-11 棚田オーナー 肥料散布・草刈り

♪「世の中にはぁー、地味なものとぉー、派手なものがある。あ、ソレソレソレソレ。地味ぃ、地味ぃ、地味ぃ、地味な将来の夢は、習字の先生。」(© 嘉門達男)

という訳で、棚田オーナー行事の中で最も地味な「肥料散布・草刈り」である。

写真は、石垣から肥料を手で撒いているところ。

農家が肥料を撒く場合は、このように手で撒くこともあれば、動力散布機を使うこともある。

絵日記 2006-06-11 棚田オーナー 肥料散布・草刈り

写真は、鎌を使って、石垣の草を刈っているところ。

かつては畔の草も刈っていたが、今はほとんど全部の畔がコンクリートで固められているので、畔には草が生えない。

農家が草刈りをする場合は、鎌を使うのはごく稀で、たいていは動力草刈り機を使う。

絵日記 2006-06-11 棚田オーナー 肥料散布・草刈り

写真の所では、田圃の中に入って肥料を撒いている。田圃ごとのコーチング・スタッフによって、若干、指導方針に違いがある訳だ。

この時期の水田にはオタマジャクシがいっぱいいるので、小さい子供を連れてきたら喜ぶと思う。

作業は午前中で終了し、流れ解散となる。みんな揃っての昼食は無し。

やっぱり、地味やね。

おまけ

絵日記 2006-06-11 棚田と千ヶ峰

午後、向い田(東南斜面の田圃)の草刈りをした。そのとき、山際の少し高い所から、カメラを北北西に向けて撮った写真だ。

右上のピークが千ヶ峰。

手前の田圃は休耕田で、蕎麦の作付を予定している。うっすらと白いのは、実は、蕎麦の花である。昨年の収穫時にこぼれた種が芽を切って蕎麦が生えているのだ。実は入らないと思うけれど。

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2006 年 4 月 1 日 (土)

岩座神の絵日記 2006年4月1日

何ということもない土曜日

絵日記 2006-04-01 何ということもない土曜日

特に何ということもない土曜日の午後五時前である。

うちの裏の田圃から岩座神の村を眺めたところだ。

岩座神の棚田は、石垣が綺麗なことと、棚田と住居が混在していることが特徴だ。

そして、真後ろに見えるのが千ヶ峰である。

絵日記 2006-04-01 何ということもない土曜日

かわって、ほぼ同じところから南側を眺めたところ。

田圃が鋤き返されているのがわかるだろう。ほぼ一ヶ月後、ゴールデン・ウィークのころ、水田にして田植えをする。

畔が輝くように白い。これは、畔がコンクリートで固めてあるからだ。数年前、岩座神では、補助金を得て、棚田の畔をすべてコンクリートで塗り固めた。

棚田の風景を写真に収めようとしてやって来るアマチュア・カメラマンたちには、このコンクリートの畔は、すこぶる評判が悪い。草が生えた土の畔の方が絶対に良い、という訳だ。

そういう人たちにとっては、棚田を耕耘しているのが、小さいとは言え、トラクターだったりするのも気に食わないのだと思う。

あなたは、トラクターや田植機やコンバインが写った棚田の写真を見たことがあるか? 無いだろう。彼らは、自分の頭の中にある「棚田」の風景にそぐわない物を絶対に写さない。

農耕牛が鋤を引いていたりしたら大喜びでシャッターを切るのだろうが、そうはイカのキンタマ、タコが引っぱる。申し訳ないが、写真家の都合は二の次だ。

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2005 年 2 月 1 日 (火)

岩座神の予定表 2005年版

岩座神の年間行事予定表です。2005年版。

日時 / 行事 / 詳細

  • 2月6日(日)2005-02-06 猪・鹿柵点検
    • ○ 猪・鹿柵点検
  • 3月21日(振替休日)2005-03-21 宮普請
    • ○ 宮普請
  • 4月17日(日)2005-04-17 棚田オーナー対面式
    • ★ 棚田オーナー対面式
      • 棚田オーナー(都会から米を作りに来る人たち)と棚田保存会(岩座神の住人)の初顔合わせ。お互いの自己紹介やら、農業改良普及センターの人による米作り講習会。そして区画の抽選が行なわれる。
  • 5月15日(日)2005-05-15 棚田オーナー田植え祭
    • ★ 棚田オーナー田植え祭
      • 水田に入って、苗を手で植える。
  • 6月12日(日)2005-06-12 棚田オーナー草刈り、肥料散布
    • ★ 棚田オーナー草刈り、肥料散布
      • 石垣や畦道の草刈り、肥料の散布。
  • 7月3日(日)2005-07-03 川刈り
    • ○ 川刈り
      • 川や道端の雑草を刈る。
  • 7月10日(日)2005-07-10 川刈り予備日
    • ○ 川刈り予備日
  • 7月24日(日)2005-07-24 棚田オーナー草引き作業 ...
    • ★ 棚田オーナー草引き作業
      • 水田の中の雑草を引き抜く。
    • ★ あまごつかみ
      • 川に放流されたあまごを手で掴んで獲る。子供たちのためのアトラクション。串に刺して塩焼きにして食する。
    • ★ 案山子作り
      • 案山子を作って田んぼの畦に立てる。
  • 8月21日(日)2005-08-21 蕎麦種蒔き
    • ○ 蕎麦種蒔き
      • 蕎麦の種を蒔く。
  • 9月4日(日)2005-09-04 宮普請
    • ○ 宮普請
      • 山林整備。
  • 9月25日(日)2005-09-25 棚田オーナー稲刈り ...
    • ★ 棚田オーナー稲刈り
      • 鎌(のこぎり鎌)を使って稲を刈り取り、稲木に掛けて天日干しにする。
    • ◎ 棚田コンサート
  • 10月8日(土)~10月9日(日)2005-10-08 宵宮 2005-10-09 秋祭
    • ○ 秋祭り
      • 8日(土)が宵宮。
  • 10月10日(月)体育の日2005-10-10 棚田オーナー脱穀・籾摺り ...
    • ★ 棚田オーナー脱穀(だっこく)・籾摺り(もみすり)
      • 稲から籾粒だけを取るのが脱穀、籾粒から殻を取り除いて玄米にするのが籾摺り。収穫した玄米は袋に入れて持ち帰る。
    • ★ 収穫祭
      • トン汁で収穫を祝う。案山子コンテストもある。
  • 10月23日(日)2005-10-23 蕎麦の刈取り
    • ○ 蕎麦の刈取り
      • 蕎麦の刈取り。脱穀は次の日曜日に。
  • 10月30日(日)2005-10-30 蕎麦の脱穀
    • ○ 蕎麦の脱穀
      • 刈取った蕎麦をスレッシャーにかけて脱穀する。脱穀した実は、乾燥機に入れて乾かす。
  • 11月6日(日)2005-11-06 蕎麦脱穀予備日
    • ○ 予備日
      • 例年、蕎麦の収穫作業は、天候に左右されて予定どおりに実施できない場合が多くあります。そのための予備日です。
  • 11月20日(日)2005-11-20 蕎麦の選別、出荷
    • ○ 蕎麦の選別、出荷
      • 乾燥した蕎麦の実を唐箕(とうみ)にかけて選別し、袋詰めして出荷する。
  • 12月18日(日)2005-12-18 棚田オーナー藁細工教室 ...
    • ★ 藁細工教室 - 注連縄作り
      • 岩座神の老人会の指導のもと、しめなわ作りに挑戦する。
    • ★ もちつき大会
  • 1月22日(日)2006-01-22 棚田オーナー蕎麦打ち大会
    • ★ 蕎麦打ち大会
      • 岩座神で収穫した蕎麦粉を使って、手打ち蕎麦に挑戦する。

★印は棚田オーナーが主体の行事、○印は村民が主体の行事、◎印はその他の行事です。○印は村民の義務としての労働という色合が濃いもので、棚田オーナーやクラインガルテン住民に参加が要求されているものではありません。

天候などに左右されて若干の予定変更があるかもしれません。

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