岩座神の絵日記 2009年8月16日
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読み物
蕎麦種蒔き
盆休みの最後の日曜日、岩座神では、蕎麦の種蒔きをした。
午前8時に集合して、段取りを確認しているところ。
朝から、でれーん、と座り込んで、やる気が無さそうにも感じられるが、むやみに力まないのが農作業の一つのコツだと思うので、これはこれで良いのである。
作業は四班に分かれて行った。
二つの班は、トラクターで作業をする。
三基の播種機を付けて、一度に三条ずつ種を蒔いていく。
残りの二つの班は、手押しの種蒔き機で作業をする。一つの班に種蒔き機が二台である。
赤いTシャツの青年は、「緑のふるさと協力隊」として多可町に来ている小野君(神奈川県出身)。
その後ろのお嬢さんは、、、ごめん、名前を忘れた。記憶が三分しか保たない。先日のマンネングサ挿し芽のボランティアに参加したのをきっかけに、今日も手伝いに来てくれた。
ここまで登ってくるだけでも一仕事、という訳で、小休止。
この班には、いつものように、棚田オーナーの畑田さんご夫妻が助っ人として参加してくれた。
午前と午後に作業を分ける予定だったのだが、仕事が予想以上に捗ったので、昼食抜きで作業を続け、12時半ごろまでに全部の種蒔きを完了した。
一時頃から、お宮さんの木陰で、慰労会をする。いつものように、鶏肉のバーベキューとビール(またはお茶)。