岩座神の絵日記 2006年12月29日
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雪の夕景
今年の初雪は年末になってからだった。
昨夜半から降った雪が朝にはかなり積っていた。
夕方、道路の上には雪は残っていなかったが、路側帯から田んぼの中には15cmぐらいの雪が積っている。
写真は、午後5時過ぎ、うちの家から北側を眺めたところ。
千ヶ峰は雲に覆われて見えない。
同じく、家から南側を眺めた景色。
正面、ほぼ視線の高さにある山は、烏帽子(えぼし)山という山だ。
2006年の後書き
どうにか、一年間にわたって、この「岩座神の絵日記」を書き続けることが出来た。
不定期なので、正確には「日記」とは言えないけれど、村の主要な行事は漏らさずに書いたつもりだ。
自分で言うのは可笑しいかも知れないが、岩座神という小さな農村共同体の一年間を記録した、他にあまり例のない、とても良いドキュメントになったと思っている。
みなさん、ご愛読ありがとうございました。
どうか良い新年をお迎え下さい。