岩座神の絵日記 2006年3月19日
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資源ゴミ回収
子供会の資源ゴミ回収。
冷たい雪混じりの雨が降って、寒い朝だった。
岩座神にも子供会がある。しかし、高齢化と過疎化が進む山間の村であり、しかも戸数が19戸(公称)しかない岩座神のことだから、子供会があることはある、というレベルである。子供会の父兄だけでは手が足らないので、衛生美化委員にも手伝ってもらう。
あらかじめ有線放送で各戸に周知しておき、古新聞やアルミ缶・古着・鉄屑などを家の軒先に出しておいてもらう。そして、軽トラックでそれを集めて回り、集荷場で業者のトラックに積み込む。このあたりの手順は、どこの村でもだいたい同じだ。
神光寺彼岸会
午後から、お寺(神光寺)で彼岸会。
庫裏(くり)の座敷でお勤めをした後、寺の本堂で再びお勤めをする。
庫裏の中は暖かくて快適だが、本堂は寒かった。
本堂でのお勤めが終った後、寺の墓に参る。ここに歴代の神光寺住職の墓がある。
今は神光寺には住職はいない。西光寺という別の寺の住職が兼務してくれている。
墓参りをすませた後、暖かい庫裏に戻って、茶菓子を振舞ってもらい、しばらく、うだうだ語った後、三時過ぎに散会する。
なお、3月12日に予定されていた宮普請は雨で中止になった。そして、今日の午前中に最小限の作業(お宮さんの参道の補修)だけをやることになっていたのだが、それも雨で出来なかった。で、どうするの、という話だが、まだ決っていないそうだ。