2007 年 9 月 16 日 (日)
岩座神の絵日記 2007年9月16日
蕎麦の花
蕎麦の花が咲き始めた。
これはクライン・ガルテンの田圃。
管理人さんがメールで写真を送ってくれた。
撮影は昨日だと思う。
こちらは、うちの田圃。今日の撮影。
クローズアップ。
五分咲きぐらい。つぼみもまだ沢山残っている
今週末ぐらいが満開かな。
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2007 年 9 月 16 日 (日)
蕎麦の花が咲き始めた。
これはクライン・ガルテンの田圃。
管理人さんがメールで写真を送ってくれた。
撮影は昨日だと思う。
こちらは、うちの田圃。今日の撮影。
クローズアップ。
五分咲きぐらい。つぼみもまだ沢山残っている
今週末ぐらいが満開かな。
2007 年 9 月 2 日 (日)
今日は、町内で一斉に防災訓練が行われた。
朝8時にサイレンが鳴って、村中のものが公会堂に集った。
消防団の指導で、消火栓を使った初期消火の訓練をする。こういうのに慣れていない人こそ、ということで、女の人に操作をやってもらう。男たちは若いときに消防団に入っていたから、まあ、大丈夫だろうと言うことだ。
写真は、消火栓のコックをひねって放水を開始しようとしているところ。
こちらは筒先。
防災訓練は1時間ぐらいで終って、その後、男たちは宮普請(みやぶしん)の日役(ひやく)で、鹿柵の点検補修をする。
鹿柵(害獣防止柵)の点検は、毎年、春と秋の二回行っている。
ここ二三年、周囲の山から猪の姿が消えたような感じだ。そのため、柵の下部がめくりあげられているような個所はほとんど無い。
いつだったか、数人のおばさんたちと話をしたときの事だった。一人のおばさんがしみじみと言った。
「わたしら、町の方で住みたい思うときがあるわあ」
「ふうん、何で?」
「いやあ、いっぺんで良えさかい、鹿や狸が出て来やへん所で畑を作りたい」
という事で大笑いした。
この鹿柵のおかげで随分ましになっている。けれど、この夏にも、植えていた豆をきれいに鹿に食べられてしまった畑があった。
午後、草刈りの仕事があったのだが、カメラが故障して、写真を撮りそこねた。
2007 年 5 月 13 日 (日)
スタッフは朝8時から準備に着手。
写真は、小学生が作ってくれた「棚田新聞」を掲示しているところ。
去年の秋に、松井小学校の6年生が棚田のことを勉強するために岩座神にやってきた。四、五人のグループに分れて、それぞれ別のテーマで、津川先生・工藤先生・安田さんの指導を受けながら、棚田の実地調査を行った。その結果をグループごとに一枚の壁新聞にまとめたのだ。
これがなかなか面白く、つい読み耽ってしまう。
10時から田植祭が始まる。
最初に公会堂の前で、簡単な挨拶と段取りの説明があり、それぞれの区画に分かれて田植えを始める。
スタッフは原則として田圃に入らず、畔から見守ることになっている。
写真は、大阪から来ている若い夫婦四組のグループ。まず旦那たちが田圃に入っている。
かみテレビのスタッフがビデオ・カメラを構えながらインタビューをしている。
既に11時、だいたい半分ぐらい植えおわっている。
写真はB区画。この区画は、担当スタッフの指導が懇切丁寧を極めているため、非常に綺麗に植っていた。ただし、その分だけ、ちょっと作業が遅れ気味だったけれど。
左の奧の方に見える人だかりはA区画だ。
お昼御飯は、いつものように、岩座神の婦人会が作る混ぜ御飯(五目飯)と、鶏肉とキャベツのバーベキューだ。
写真は、公会堂で、炊き上った混ぜ御飯をパック詰めしているところ。オーナーの人たちにも手伝ってもらっている。
12時前には、すべての田圃で田植が終る。
みんなが公会堂に戻ってくるのを待ってから、五霊神社の参道で昼食を摂る。
田植えに参加した「オードブル」の仲間の方が書かれたブログを見付けました。
平成19年5月13日 日本棚田100選の岩座神の棚田で田植え
なんか、この絵日記よりも楽しそうだな。