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2005 年 2 月 1 日 (火)

岩座神の予定表 2005年版

岩座神の年間行事予定表です。2005年版。

日時 / 行事 / 詳細

  • 2月6日(日)2005-02-06 猪・鹿柵点検
    • ○ 猪・鹿柵点検
  • 3月21日(振替休日)2005-03-21 宮普請
    • ○ 宮普請
  • 4月17日(日)2005-04-17 棚田オーナー対面式
    • ★ 棚田オーナー対面式
      • 棚田オーナー(都会から米を作りに来る人たち)と棚田保存会(岩座神の住人)の初顔合わせ。お互いの自己紹介やら、農業改良普及センターの人による米作り講習会。そして区画の抽選が行なわれる。
  • 5月15日(日)2005-05-15 棚田オーナー田植え祭
    • ★ 棚田オーナー田植え祭
      • 水田に入って、苗を手で植える。
  • 6月12日(日)2005-06-12 棚田オーナー草刈り、肥料散布
    • ★ 棚田オーナー草刈り、肥料散布
      • 石垣や畦道の草刈り、肥料の散布。
  • 7月3日(日)2005-07-03 川刈り
    • ○ 川刈り
      • 川や道端の雑草を刈る。
  • 7月10日(日)2005-07-10 川刈り予備日
    • ○ 川刈り予備日
  • 7月24日(日)2005-07-24 棚田オーナー草引き作業 ...
    • ★ 棚田オーナー草引き作業
      • 水田の中の雑草を引き抜く。
    • ★ あまごつかみ
      • 川に放流されたあまごを手で掴んで獲る。子供たちのためのアトラクション。串に刺して塩焼きにして食する。
    • ★ 案山子作り
      • 案山子を作って田んぼの畦に立てる。
  • 8月21日(日)2005-08-21 蕎麦種蒔き
    • ○ 蕎麦種蒔き
      • 蕎麦の種を蒔く。
  • 9月4日(日)2005-09-04 宮普請
    • ○ 宮普請
      • 山林整備。
  • 9月25日(日)2005-09-25 棚田オーナー稲刈り ...
    • ★ 棚田オーナー稲刈り
      • 鎌(のこぎり鎌)を使って稲を刈り取り、稲木に掛けて天日干しにする。
    • ◎ 棚田コンサート
  • 10月8日(土)~10月9日(日)2005-10-08 宵宮 2005-10-09 秋祭
    • ○ 秋祭り
      • 8日(土)が宵宮。
  • 10月10日(月)体育の日2005-10-10 棚田オーナー脱穀・籾摺り ...
    • ★ 棚田オーナー脱穀(だっこく)・籾摺り(もみすり)
      • 稲から籾粒だけを取るのが脱穀、籾粒から殻を取り除いて玄米にするのが籾摺り。収穫した玄米は袋に入れて持ち帰る。
    • ★ 収穫祭
      • トン汁で収穫を祝う。案山子コンテストもある。
  • 10月23日(日)2005-10-23 蕎麦の刈取り
    • ○ 蕎麦の刈取り
      • 蕎麦の刈取り。脱穀は次の日曜日に。
  • 10月30日(日)2005-10-30 蕎麦の脱穀
    • ○ 蕎麦の脱穀
      • 刈取った蕎麦をスレッシャーにかけて脱穀する。脱穀した実は、乾燥機に入れて乾かす。
  • 11月6日(日)2005-11-06 蕎麦脱穀予備日
    • ○ 予備日
      • 例年、蕎麦の収穫作業は、天候に左右されて予定どおりに実施できない場合が多くあります。そのための予備日です。
  • 11月20日(日)2005-11-20 蕎麦の選別、出荷
    • ○ 蕎麦の選別、出荷
      • 乾燥した蕎麦の実を唐箕(とうみ)にかけて選別し、袋詰めして出荷する。
  • 12月18日(日)2005-12-18 棚田オーナー藁細工教室 ...
    • ★ 藁細工教室 - 注連縄作り
      • 岩座神の老人会の指導のもと、しめなわ作りに挑戦する。
    • ★ もちつき大会
  • 1月22日(日)2006-01-22 棚田オーナー蕎麦打ち大会
    • ★ 蕎麦打ち大会
      • 岩座神で収穫した蕎麦粉を使って、手打ち蕎麦に挑戦する。

★印は棚田オーナーが主体の行事、○印は村民が主体の行事、◎印はその他の行事です。○印は村民の義務としての労働という色合が濃いもので、棚田オーナーやクラインガルテン住民に参加が要求されているものではありません。

天候などに左右されて若干の予定変更があるかもしれません。

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2005 年 12 月 31 日 (土)

岩座神の絵日記 2005年12月31日

五霊神社の迎春準備

絵日記 2005-12-31 霊神社迎春準備

朝の八時から、三人の御当人(おとうにん)で、岩座神のお宮さん、五霊神社の迎春準備をする。

先日の雪が境内にはまだ残っている。

何はともあれ、まずは焚火をして、コーヒーを飲み、うだうだ言いながら、気息を整える。

絵日記 2005-12-31  五霊神社迎春準備

仕事は、外回り(境内と参道)の掃除、本殿と拝殿の掃除、松と注連縄、供物の準備など。

鍵当(かぎとう)であるよしはるさんが、本殿と拝殿の掃除と供物の準備をする。

たかひろさんと僕とで、外回りの掃除をする。

外回りの掃除は、半分以上は雪除けの仕事になった。参道もかなりの部分に雪が残っていたのである。境内は雪が深かったので、人の通り道を空けるのがやっとだった。

一時間に一回ぐらい休憩をする。写真はたしか三回目の休憩で、めざしを焼いて食いながら、紙コップで燗酒を飲んでいる。

絵日記 2005-12-31  五霊神社迎春準備

松を立てたり、注連縄を張ったりは三人でやる。

昼食を挟んで、午後二時頃までかかって、五霊神社の迎春準備は何とか全部片付いた。

その後、広峯(ひろみね)さんの参道とお社を掃除する。

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2006 年 1 月 1 日 (日) 元日

岩座神の絵日記 2006年1月1日

五霊神社の初詣

絵日記 2006-01-01 初詣 - 五霊神社で参拝者を待つ

六時半ごろに起きて、五霊神社に参り、供物を供え、火を焚いて参拝者を待つ。

最初の参拝者は、七時半頃、寺当番のひとしくんとまつもとさんだった。寺当番は神光寺で参拝者を迎える用意をするために、ほかの人達よりも早めにお宮さんへの初詣をすまさなければならないのである。

絵日記 2006-01-01 初詣 - 五霊神社

八時頃から続々と村の人達が参拝にやって来る。参拝を終えた人達に、焚火の回りで御神酒と肴をふるまう。

氏神への初詣を濟ませた人達は、焚火の回りでしばらくうだうだと語った後、広峯神社に参り、そして神光寺への初詣に向かう。ただし、広峯さんへの参拝は省略する人もいる。

絵日記 2006-01-01 初詣 - 広峯神社

参拝者が去った後、五霊神社の後片付けをし、広峯さんに供えた供物もお下げする。

広峯さんの祠(ほこら)は里山の中腹にあって、すぐ近くまで車で行ける五霊神社や神光寺と違い、参拝するのもなかなか大変である。

神光寺の初詣

絵日記 2006-01-01 初詣 - 神光寺

お宮さんの後片付けを終えて、神光寺に参拝に行く。

神光寺の境内には30cmぐらいの雪が積っていた。お寺の当番も雪除けに苦労したと思う。

ここでも焚火は欠かせない。

十時前に解散する。これにて岩座神の元旦の行事は終了である。

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2006 年 1 月 15 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年1月15日

初総会の日

絵日記 2006-01-15 初総会の日 - 広峰さんから

二つの写真は、どちらも、広峯神社の登り口あたりから眺めた岩座神の景色である。

かつては、広峯さんの祠(ほこら)からも、同じような、いや、多分もっと良い景色が見られた筈だ。残念ながら、今は、周囲の樹が邪魔をしていて、広峯さんからの眺望はあまり良くない。けれども、本来、里山の出っ張った尾根の上にあるその場所は、前方だけでなく右も左も眺望が開けていて、岩座神の棚田が一望できる絶好の展望所であった。それは農業の神である広峯さんにとっても、ふさわしい場所であった訳だ。

絵日記 2006-01-15 初総会の日 - 広峰さんから

今日、広峯さんに参ったのは、正月の注連飾を外すためであった。

岩座神では、長年、一月十五日に部落の初総会を開くのを例としてきた。また、この日に、正月の注連飾をはずして焚火にくべるのも、昔からの習わしである。

数年前までは、一月十五日は「成人の日」として休日になることが約束されていたので非常に好都合だった。今は、ええと、一月の第二月曜日が「成人の日」になったのかな。なんでそんな馬鹿なことを決めたのか、気が知れない。日本の伝統を潰したいのかね。

今年は、たまたま、十五日が日曜日だ。

絵日記 2006-01-15 初総会の日 - とんど

五霊神社の参道近くで、持ち寄った注連飾を焚火にくべている。

大昔には、他所で見掛けるような、もっと大きな火(このあたりでは「とんど」と言っている)を焚いていたらしい。その火が原因で村が火事になったことがあって、それ以来、大きな火を焚くことは止めてしまったと聞いている。

このあと、公会堂に集って、初総会を開く。一軒から一人づつ、いわゆる「戸主」が出てきて、役員から決算報告を受けたり、予算案を審議したり、うだうだ言ったり、けんかをしたり(ん?)する。

今年は、二年に一度の、役員改選の年だ。

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2006 年 1 月 22 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年1月22日

ソバ打ち大会

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 準備

恒例のソバ打ち大会。

朝 8:00 から準備に取りかかる。

講師である蕎麦打ち名人お二人は、一般の参加者よりもかなり早めにやって来て、ウォーミング・アップかたがた、スタッフの昼食用の蕎麦を打ってくれる。

無駄のない綺麗な動作を見ていると、時間が経つのを忘れてしまう。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 実演と講義

10:00 からソバ打ち大会が始る。

最初は、講師による手本の実演と講義。

この方たちは、ある棚田オーナーの仲間で、最初はソバ打ち大会の参加者として来てくれたのだったかな。何か、そんな記憶がある。アマチュアではあるが、腕が一流であることはすぐに判った。持参の道具(こね鉢や麺切り庖丁など)からして、まるで違っていた。講師をやって貰おう、という事になって、今では、毎回、スタッフとしてソバ打ち大会を手伝ってもらっている。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - さあ、やってみよう

ソバ打ち大会は、毎年度の棚田オーナー行事の最後のイベントである。

毎年、春に始る棚田オーナー行事は、秋の収穫祭で一段落するのだが、冬の行事として、年末の餅つき大会と新春のソバ打ち大会を行っている。

ただし、冬の行事は、どちらも、参加者はほぼ半数ぐらいに減る。少し残念な気もするが、反面、餅つきもソバ打ちも、ある程度以上の人数になると、少ない数の道具と狭い場所では間に合わなくなる心配もあるので、これぐらいで良いのかも知れない。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - 釜場

打ち終った組から、公会堂の裏手に出てきて、蕎麦をゆがき、暖かい汁を掛けて、その場で食する。

ちょっと寒いが、公会堂の中ではまだ別の組が蕎麦を打っているので、外で食べて貰うしかない。

後に見えるテントは、臨時の食堂だ。一昨年までは吹きさらしだったから、これでも、ましになったのである。

今年は、どの組も、良い蕎麦が打てたようで、大いに満足しておられた。

絵日記 2006-01-22 蕎麦打ち大会 - スタッフ昼食

すべての組が蕎麦を打って、食べ終り、大会が済んでから、やっと、スタッフの昼食の時間になる。

朝のうちに講師の名人たちが打っておいてくれた蕎麦をみんなで食べる。美味いんだな、これが。満足しました。

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2006 年 1 月 25 日 (水)

岩座神の絵日記 2006年1月25日

千ヶ峰から

絵日記 2006-01-25 千ヶ峰 - 山頂を望む

ギフトハウスタナカさんから、千ヶ峰で撮った写真を戴いた。

一枚目は、東側の尾根から望んだ千ヶ峰山頂。

絵日記 2006-01-25 千ヶ峰 - 南の谷を望む

二枚目は、千ヶ峰から南の谷を望んだところ。

白く見えているのが岩座神の村だ。その南に棚釜の村、さらに南に多田の村が続いている。棚釜にも多田にも、もう雪は残っていない。

絵日記 2006-01-25 千ヶ峰 - 山頂の木の枝

もう一枚は、頂上付近の、これは何の木かな。雪が付いてミニ樹氷になっている。

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2006 年 1 月 29 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年1月29日

忌明法要

絵日記 2006-01-29 忌明法要の日 - 快晴

快晴の朝。千ヶ峰が遠くから綺麗に見える。

今日は、まさみさんの親父さんの忌明法要に呼ばれている。

まさみさんの家とうちの家は同じ株内になっている。「株」というのは、普通に言う親類ほどの深い関係では無いのだが、古い血縁に基づく共同体で、たいてい、ある本家とその新宅とそのまた新宅と(以下略)というあつまりである。法事などには、その家の親類と株内を呼ぶのが通例だ。たとえ普段は親しくしている隣家であっても、株内でなければ呼ばない。

絵日記 2006-01-29 忌明法要の日 - 納骨

お寺から坊さんを呼んで法要をした後、それまで家に安置していたお骨を墓に納めに行く。

岩座神には株ごとに数箇所の墓があって、我々の株の墓は、僕の家からほんの近い所、棚田に接する里山に位置している。

こんもりとした森になっていて、子供の頃は、このお墓でよく蝉取りをしたものだ。

そう言えば、昨夏、子供たちを連れて蝉取りに行ったのだが、蛭(ひる)がポトンと頭上から落ちてきたので、慌てて逃げて帰った。昔は蝉取りをしていて蛭に襲われたことなど無かったのだが、地球の温暖化で、このあたりも生態系が変化しているのだろうか。

絵日記 2006-01-29 忌明法要の日 - 千ヶ峰

納骨も済むと、家に帰って、参列者一同に御馳走と酒が振舞われる。宴会をして、死者との別れに一応の区切りを付ける訳だ。

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2006 年 2 月 1 日 (水)

岩座神の予定表 2006年版

岩座神の年間行事予定表、2006年版です。

済んだ分については「絵日記」を掲載する予定です。

日付 種別 行事 絵日記
2006-01-22 (日) 蕎麦打ち大会(2005年度) 2006-01-22
2006-02-05 (日) 鹿柵(獣害防止柵)点検 2006-02-05
2006-03-12 (日) 宮普請 無期延期
2006-04-16 (日) 対面式 2006-04-16
2006-05-14 (日) 田植え祭 2006-05-14
2006-06-11 (日) 草刈り・肥料散布 2006-06-11
2006-07-02 (日) 川刈り 雨のため中止
2006-07-09 (日) 川刈り(予備日) 2006-07-09
2006-07-23 (日) 草引き・案山子祭 2006-07-23
2006-08-20 (日) 蕎麦種蒔き 2006-08-20
2006-09-03 (日) 宮普請(猪・鹿柵点検) 絵日記なし
2006-09-24 (日) 稲刈り・棚田の集い 2006-09-24
2006-10-07 (土) 秋祭宵宮 2006-10-07
2006-10-08 (日) 秋祭 絵日記なし
2006-10-09 (月) 体育の日 脱穀・籾摺り・収穫祭 2006-10-09 / 2006-10-09(続き)
2006-10-22 (日) 蕎麦刈取り 2006-10-22
2006-10-28 (土) 蕎麦脱穀 2006-10-28
2006-10-29 (日) 蕎麦脱穀 2006-10-29
2006-11-05 (日) 蕎麦脱穀(予備日) 作業完了のため中止
2006-11-19 (日) 蕎麦選別・出荷 2006-11-18
2006-12-17 (日) 餅つき大会・藁細工教室 2006-12-17
2007-01-21 (日) 蕎麦打ち大会(2006年度) 2007-01-21

★印は棚田オーナー行事、○印は住民の出役作業、◎印はその他の行事です。

○印は岩座神住民の義務としての労働という色合が濃いもので、棚田オーナーやクラインガルテン住民に参加が要求されているものではありません。ただし、手伝ってもらうのは何時でも歓迎しています。

なお、天候などに左右されて予定が変更されるかもしれません。

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2006 年 2 月 4 日 (土)

岩座神の絵日記 2006年2月4日

神様の正月(立春)

2006年 立春の日

今日は立春の日。

ここ数日、暖かい日が続いていたのだが、昨日(節分)の夕方から少し雪が降った。

絵日記 2006-02-04 立春の日 - 神さんの正月の寿美

岩座神では、立春の日に「神様の正月」を祝う。

と言っても、五霊神社の御当人(おとうにん)でなければ、特に何をする訳でもない。昔は、各家でも神様の正月を祝っていたが、そういう風習はどこの家でも廃れてしまった。

朝の八時から準備にかかる。

冬場の仕事は、何は置いても、火を焚くことから始めるのが岩座神流だ。

(人間の)正月と同じように松を立てたり、注連飾を付けたり、境内を掃除したり、神前に餅と酒を供えたりする。

絵日記 2006-02-04 立春の日 - 神さんの正月

準備が出来たのが十時頃。

放っておくと誰も参拝に来ない。まあ、神様の正月というものは、その程度の行事になってしまっている訳だ。

たかひろさんが携帯電話で招集をかけて、半分強制的に参拝者を集めた。

焚火と酒と肴で参拝者をもてなす。めざしと餅を焚火で焼いたのが好評だった。

絵日記 2006-02-04 立春の日 - 神さんの正月

小一時間ばかり、うだうだと語る。火を囲んで飮み食いするというのは良いもんだな。

昼頃には天気もよくなってきた。ときおり木に積った雪が風に舞って、ちょっと綺麗だった。

千ヶ峰遠景

絵日記 2006-02-04 立春の日 - 千ヶ峰遠景

午後、「岩座神のカレンダー 平成十八年度版(2006年度版)」の編集会議があった。

岩座神棚田保全推進協議会は一昨年からカレンダーを作っている。これは、一月から始って十二月で終る普通のやつじゃなくて、四月から始って三月で終る年度カレンダーになっている。だから、今からでも間に合うのである。

この千ヶ峰の遠景は、そのカレンダーとは直接の関係はないが、編集長の依頼で町の方へ用事で出たときに撮ったもの。

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2006 年 2 月 5 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年2月5日

鹿柵(獣害防止柵)点検

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 朝のミーティング

昨日の夜からまた雪が降った。

今日は鹿柵(獣害防止柵)の点検作業である。

午前八時に集合して、とりあえず火を焚く。冬場の仕事は、何は置いても、火を焚くことから始めるのが岩座神流だ。(同じ事を昨日も書いたっけ。)

半時間ぐらい、うだうだ言いながら、寝坊すけ(誰)が起きてくるのを待ったり、班分けをしたり、段取を確認したりする。

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 歩く

いつものように、四つの班に分れる。鹿柵(獣害防止柵)は、村をぐるりと囲んで張られているので、結構な全長になる。それを大きく東西に分け、さらにそれぞれを上(北)と下(南)に分けて、班ごとに点検する訳だ。

我々の班は、今年も、東の下(南)側が受持ちである。

以前、我々の班は、南の起点から北に向って登っていた。そのようにすると、北の起点から下りてきた班と必ずどこかで出会うことになって、都合が良いと考えたからだ。

しかし、今では、方向を逆にして、中間点から南へ下りて行くようにしている。山の中を歩くのに、上るよりも下る方が楽だからだ。

写真は、中間点を目指して、岩座神から三谷へ越す峠道を登っているところだ。いつもなら車(軽トラック)で行ける道なのだが、今日は歩いて行くしかなかった。

なお、この峠道にも、ガードレールに沿って柵が張られている。

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 山の中

東側の山の中である。

鹿柵と言っているが、猪柵でもある。要は、農作物に害を及す獣を村の中に入れないための金網の柵だ。数年前(2003年だったと思う)に、補助金を得て作った。高さ2mぐらいかな。平地だともっと高いかも知れない。金網の下部は30cmぐらい余らせて地面を匍わせ、ワイヤー・ロープとペッグで止めてある。猪が土を掘って柵の下から侵入しないようにという工夫である。

今日の作業は、倒木などで金網が押しつぶされたり破れたりしていないか、また、金網の下部が捲れ上がって猪や鹿が侵入できるようになっていないかを見てまわり、補修をするのが目的だ。

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 休憩

平らな場所で休憩をとる。山の中なので、歩くだけでも結構疲れる。

休憩というと、何はともあれ、火を焚く。それも冬場の仕事の習わしだ。

なお、写真のように、柵の所々に人間が出入りするためのゲートが設けられている。

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 補修作業

補修作業としては、金網の下部が捲れ上がっているのをペッグで止め直すことが多い。

写真では金網の上部のたるみを直している。

南の終点まであと少しだ。

絵日記 2006-02-05 鹿柵点検 - 慰労

午前中で作業が片付いた。

公会堂に集合して、鶏肉と酒とで慰労する。

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2006 年 3 月 5 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年3月5日

帰朝歓迎会

絵日記 2006-03-05 帰朝歓迎会

とくよしさんが二年間の単身赴任を終えてアメリカから帰ってきた。

会社でも帰朝歓迎会があったようだが、岩座神でも、ささやかな歓迎会を催した。

たかひろさんの木工場で、炭火を熾して、肉やホルモンを焼いて食い、ビールや酒を飲んで、うだうだと語る。

ニュージャージー州 2005年5月

これらの写真はもちろん岩座神ではない。

とくよしさんがあっち(アメリカのニュージャージー州)で滞在していた社員寮とその近くの写真だ。

ニュージャージー州 2005年5月

去年の五月にメールで貰ったものなので、絵に描いたような綺麗な緑だ。

僕は楽しく飲みすぎたらしく、気がついたら、一人では立てないぐらいに酔っていた。まさみさんに肩を抱いて家まで連れて帰ってもらい、途中でゲロを吐いて、ばたんきゅうで寝た。

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2006 年 3 月 19 日 (日)

岩座神の絵日記 2006年3月19日

資源ゴミ回収

絵日記 2006-03-19 資源ゴミ回収

子供会の資源ゴミ回収。

冷たい雪混じりの雨が降って、寒い朝だった。

岩座神にも子供会がある。しかし、高齢化と過疎化が進む山間の村であり、しかも戸数が19戸(公称)しかない岩座神のことだから、子供会があることはある、というレベルである。子供会の父兄だけでは手が足らないので、衛生美化委員にも手伝ってもらう。

あらかじめ有線放送で各戸に周知しておき、古新聞やアルミ缶・古着・鉄屑などを家の軒先に出しておいてもらう。そして、軽トラックでそれを集めて回り、集荷場で業者のトラックに積み込む。このあたりの手順は、どこの村でもだいたい同じだ。

神光寺彼岸会

絵日記 2006-03-19 神光寺彼岸会

午後から、お寺(神光寺)で彼岸会。

庫裏(くり)の座敷でお勤めをした後、寺の本堂で再びお勤めをする。

庫裏の中は暖かくて快適だが、本堂は寒かった。

絵日記 2006-03-19 神光寺彼岸会

本堂でのお勤めが終った後、寺の墓に参る。ここに歴代の神光寺住職の墓がある。

今は神光寺には住職はいない。西光寺という別の寺の住職が兼務してくれている。

墓参りをすませた後、暖かい庫裏に戻って、茶菓子を振舞ってもらい、しばらく、うだうだ語った後、三時過ぎに散会する。

なお、3月12日に予定されていた宮普請は雨で中止になった。そして、今日の午前中に最小限の作業(お宮さんの参道の補修)だけをやることになっていたのだが、それも雨で出来なかった。で、どうするの、という話だが、まだ決っていないそうだ。

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