[2011-10-16] ワークショップ(二日目)
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イベント
- 日時
-
2011 年 10 月 16 日 (日)
- イベント
- ワークショップ(二日目)
- 詳細
- 大学生とともに考える村づくりワークショップ
- 備考
-
交流事業
(集落外からの参加または関与があるイベント) - 投稿
- 2024-03-25 12:28:20 / サイト管理者
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- ワークショップ
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岩座神の SWOT 分析
岩座神の現状分析。大学生の目から見た岩座神の SWOT は何か。
- Strength(強み)
- 四季の変化、きれいな風景、きれいな空気、きれいな水、美味しい食物、そば、棚田、クラインガルテン、やさしい人、アウトドアが楽しめる、ハイキング、カメラマン、七不思議、神社、オーナー制度
- 棚田、クラインガルテン、七不思議、風景(自然)、オーナー制度、マンネングサ、そば、お祭り・行事、茅葺き屋根、ホタル、棚田コンサート、案山子コンテスト、ホソバタブの木、千ヶ峰
- Weakness(弱み)
- 厳しい自然、交通が不便、クラインガルテンの管理不足(ぱっと見た感じのイメージが良くない)、坂道が多い、駐車場無し、病院やスーパーがない、知名度が低い、若者が少ない、出会いが少なそう、高齢化、人口減少、トイレやおしめを替える所が分りにくい、特産品の知名度が低い、どんなことが出来るか分らない
- 小学校が遠い、病院がない、若者が少ない、仕事が無い、駐車場がない、バスの本数が少ない、休憩場が少ない、坂が多い、高齢化、店が少ない、車が必要、クラインガルテンの不備、CSRの少なさ
- Opportunity(機会)
- 祭り、カメラコンテスト、特産品、起業との取り組み、大学との交流、農業ボランティアやアルバイト、体験学習(地元以外の小中高と)、ホームページやフェイスブック、暮らす・住む
- オーナー制度の高まり、自然志向、登山、レジャーブーム、写真ブーム、棚田米ブーム、そばの高騰、滞在型宿泊、ツイッター、フェイスブック、ボランティア活動の増加、農業ブーム、育児を田舎で、自然体験型学習、連休の増加、地産地消、CSRの増加、有機農業
- Threat(脅威)
- アクセスしにくい、休憩所の不足、情報発信力が不足している、接する機会が少ない、クラインガルテンの料金が分りにくい、クラインガルテンの料金が高い
- TPP、気候変動、宿泊施設の増加、オーナー制度を他でもやっている(競合化)、震災、災害の危険、少子高齢化、不況、財政不足、農業補助金の減少、有機農業の流行の低迷
二つのグループに分かれて作業をしました。整理せずにそのまま列挙したため、重複する内容もあります。
SWOT 分析は、組織のビジョンや戦略を企画立案する際に利用する現状分析の手法で、さまざまな要素を S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威) の四つに分類してマトリックス表にまとめるものです。これによって問題点が整理されて、解決策を見つけやすくなります。また、分析する作業を通じて、関係者が問題意識を共有できるというメリットもあります。
SWOT の分類作業においては、SとWは内在的要因、OとTは外在的要因であることに着目します。すなわち、組織内で改善することが出来る要因と、組織内だけでは変えることが出来ない要因とを分けて考えるのがポイントです。
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5W1H を意識してアイデアを出す
SWOT 分析から明らかになった岩座神の「S 強み」「W 弱み」「O 機会」「T 脅威」を念頭におきつつ、岩座神の活性化のための戦略策定や目標設定を行なう。
このとき、5W1H を明確にして、内容を具体的に述べることが大事。例えば、
- Why なぜ。「駐車場がないという弱みを克服するため」
- What 何を。「駐車スペースを明示する」
- Where どこで。「町道の邪魔にならない路肩」
- When 何時。期限。「今年中に」
- Who 誰が。「村の役員が」
- How どのように。「白線で駐車可能なスペースを示す。事前に役場との調整が必要」
という具合。
SWOT 分析の内容を見ながら、こうやって具体的なアイデアを出来る限りたくさん出していって、提案する。
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大学生の提言
グループ1の学生の提言
グループ2の学生の提言
総合的なプラン
文字化する時間がない、という事もありますが、生の写真のまま見てもらう方が良い、とも思います。
(Facebook ページにも同じ写真をアルバムとしてアップロードしました。そっちの方が見やすいかも、、、)