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2011 年 10 月 29 日 (土)

蕎麦刈り取り

当初、10月16日を予定していましたが、種蒔きが一週間遅れたため、刈り取りも一週間延ばして、10月23日に実施します。

なお、この予定も、場合によっては、もう一度変更するかも知れません。

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2011 年 10 月 29 日 (土)

蕎麦刈り取り

今年は、天候不順のせいか、蕎麦の成育が非常に悪いです。 23日の刈り取りも、現時点で、かなり微妙です。

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2011 年 10 月 29 日 (土)

蕎麦刈り取り

再度、日取りを延期しました。刈取りに続く作業も、それぞれ、延期して実施する予定です。

  • 10/29 ... 刈取り
  • 11/5, 6 ... 脱穀
  • 11/13 ... 袋詰めと出荷

おそらく、これが最終的な予定です。

と言っていましたが、10/30(日) に雨が降りそうなので、刈取りの日取りを 10/29(土) に変更しました。ごめんなさい。ほんとうにこれで最後です。

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2011 年 10 月 24 日 (月)

棚田の里づくり協定

岩座神は、1999年(平成11年)12月7日に、兵庫県の景観条例に基づく歴史的景観形成地区に指定されました。そして、景観形成等に関わる住民協定として「棚田の里づくり協定」を住民の間で締結しました。

この協定は、当初、10年間の有効期間を定めて、2002年(平成14年)1月1日に発効したものです。今年はちょうどその10年目で、12月31日をもって有効期間が満了することになります。

今回の寄り合いは、この「棚田の里づくり協定」を更新するについての寄り合いです。

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2011 年 10 月 16 日 (日)

岩座神の SWOT 分析

岩座神の現状分析。大学生の目から見た岩座神の SWOT は何か。

  • Strength(強み)
    • 四季の変化、きれいな風景、きれいな空気、きれいな水、美味しい食物、そば、棚田、クラインガルテン、やさしい人、アウトドアが楽しめる、ハイキング、カメラマン、七不思議、神社、オーナー制度
    • 棚田、クラインガルテン、七不思議、風景(自然)、オーナー制度、マンネングサ、そば、お祭り・行事、茅葺き屋根、ホタル、棚田コンサート、案山子コンテスト、ホソバタブの木、千ヶ峰
  • Weakness(弱み)
    • 厳しい自然、交通が不便、クラインガルテンの管理不足(ぱっと見た感じのイメージが良くない)、坂道が多い、駐車場無し、病院やスーパーがない、知名度が低い、若者が少ない、出会いが少なそう、高齢化、人口減少、トイレやおしめを替える所が分りにくい、特産品の知名度が低い、どんなことが出来るか分らない
    • 小学校が遠い、病院がない、若者が少ない、仕事が無い、駐車場がない、バスの本数が少ない、休憩場が少ない、坂が多い、高齢化、店が少ない、車が必要、クラインガルテンの不備、CSRの少なさ
  • Opportunity(機会)
    • 祭り、カメラコンテスト、特産品、起業との取り組み、大学との交流、農業ボランティアやアルバイト、体験学習(地元以外の小中高と)、ホームページやフェイスブック、暮らす・住む
    • オーナー制度の高まり、自然志向、登山、レジャーブーム、写真ブーム、棚田米ブーム、そばの高騰、滞在型宿泊、ツイッター、フェイスブック、ボランティア活動の増加、農業ブーム、育児を田舎で、自然体験型学習、連休の増加、地産地消、CSRの増加、有機農業
  • Threat(脅威)
    • アクセスしにくい、休憩所の不足、情報発信力が不足している、接する機会が少ない、クラインガルテンの料金が分りにくい、クラインガルテンの料金が高い
    • TPP、気候変動、宿泊施設の増加、オーナー制度を他でもやっている(競合化)、震災、災害の危険、少子高齢化、不況、財政不足、農業補助金の減少、有機農業の流行の低迷
SWOT 分析

二つのグループに分かれて作業をしました。整理せずにそのまま列挙したため、重複する内容もあります。

SWOT 分析は、組織のビジョンや戦略を企画立案する際に利用する現状分析の手法で、さまざまな要素を S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威) の四つに分類してマトリックス表にまとめるものです。これによって問題点が整理されて、解決策を見つけやすくなります。また、分析する作業を通じて、関係者が問題意識を共有できるというメリットもあります。

SWOT の分類作業においては、SW内在的要因OT外在的要因であることに着目します。すなわち、組織内で改善することが出来る要因と、組織内だけでは変えることが出来ない要因とを分けて考えるのがポイントです。

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2011 年 10 月 16 日 (日)

5W1H を意識してアイデアを出す

SWOT 分析から明らかになった岩座神の「S 強み」「W 弱み」「O 機会」「T 脅威」を念頭におきつつ、岩座神の活性化のための戦略策定や目標設定を行なう。

このとき、5W1H を明確にして、内容を具体的に述べることが大事。例えば、

  • Why なぜ。「駐車場がないという弱みを克服するため」
  • What 何を。「駐車スペースを明示する」
  • Where どこで。「町道の邪魔にならない路肩」
  • When 何時。期限。「今年中に」
  • Who 誰が。「村の役員が」
  • How どのように。「白線で駐車可能なスペースを示す。事前に役場との調整が必要」

という具合。

SWOT 分析の内容を見ながら、こうやって具体的なアイデアを出来る限りたくさん出していって、提案する。

5W1H

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2011 年 10 月 16 日 (日)

大学生の提言

グループ1の学生の提言

グループ1の学生の提言 #1
グループ1の学生の提言 #2

グループ2の学生の提言

グループ2の学生の提言 #1
グループ2の学生の提言 #2

総合的なプラン

総合的なプラン #1
総合的なプラン #2

文字化する時間がない、という事もありますが、生の写真のまま見てもらう方が良い、とも思います。

(Facebook ページにも同じ写真をアルバムとしてアップロードしました。そっちの方が見やすいかも、、、)

Facebook 岩座神 - アルバム - 2011-10-16 大学生の提言

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2011 年 10 月 15 日 (土)

大学生とともに考える村作りワークショップ

「大学生とともに考えるむらづくりワークショップ 」は、兵庫県多可町岩座神集落で取組んでいる住民による「元気なむらづくり」の一環として、農村に興味のある大学生を集落に迎え、むら歩き、農作業、住民との懇談会等を通じて、都市の若者の視点で集落の魅力、問題点などを洗い出すとともに、具体的な地域活性化策の提案を行うことを目的としています。

実施内容は以下の通りです。

  1. 募集人数:10人(大学生・大学院生)
  2. 実施場所:兵庫県多可郡多可町加美区岩座神
  3. 実施期間:平成23年10月15日(土)~16日(日)
  4. 参加費:無料(1泊4食付)
    • (JR西脇市駅までの交通費は個人負担となります)
    • (マイカーでの参加の方は事前に申し出て下さい)
  5. 集合場所:JR加古川線 西脇市駅改札口
  6. 集合時間:10:07(JR到着時間)
    • (西脇市駅からはマイクロバスで岩座神に移動)  
  7. 内容:
    • オリエンテーション(集落紹介)
    • むら歩きによる地域資源の点検
    • 集落住民との意見交換
    • 集落活性化、むらづくり提案ワークショップ
    • むらづくり提案発表会
  8. 実施主体:岩座神まちづくり協議会
  9. 協力:
    • 兵庫県企画県民部地域再生課
    • 多可町地域振興課
  10. アドバイザー :
    • 兵庫県立大学環境人間学部 三宅康成準教授
    • (特)地域再生研究センター 門上保雄

お問い合せは、下記へお願いします。

  • 多可町地域振興課(担当:XX)
    • TEL. XXXX-XX-XXXX
    • FAX XXXX-XX-XXXX

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2011 年 10 月 9 日 (日)

秋祭本宮ではありますが、、、

午前中に「御当渡し」という神社当番を交代する行事が行われますが、それ以外には、特に行事もありません。

午後三時頃に、幟旗を降し、御神灯をしまい、曳山車(ひきやま)をお宮さんからおろして倉庫に戻し、、、要するに「撤収」して、秋祭を終ります。

つまり、五霊神社秋祭のメインは前夜の「宵宮」です。

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2011 年 10 月 8 日 (土)

秋祭のメインは宵宮

岩座神五霊神社秋祭のメインは宵宮です。

朝から総出で祭の準備をします。

  • 幟旗をたてる
  • 曳山車(ひきやま)の飾付けをする
  • 御神灯をたてる
  • 参道に照明をつける
  • お宮さんの清掃
  • 供物

その他いろいろ。昼過ぎ、三時頃までかかるかな。

夕食は各家で、帰省してきた家族や親戚や知人をまねいて、鋤焼とか鯖寿司なんかで賑やかにやります。

午後八時ごろ、ほろ酔い気分で、お宮さんのふもとにある公会堂に集ってきます。

そして、メイン・イベント、曳山車(ひきやま)の宮入り。一時間ぐらい時間をかけて、公会堂からお宮さんまで、曳いてのぼります。みなさん、サポートをよろしく。

無事に宮入りが済んだら、もう一つのお楽しみ、餅撒きです。これがねえ、面白いんだ。すごく興奮します。

宵宮は以上でおしまい。

過去の「岩座神の絵日記」に、秋祭の準備と宵宮の写真がありますので、ご参照ください。

  • 岩座神の絵日記 2008年10月11日
  • 岩座神の絵日記 2007年10月6日
  • 岩座神の絵日記 2006年10月7日

「餅撒き」の写真はありません。写真など撮ってる余裕は無いのです。

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2011 年 9 月 4 日 (日)

被害調査と復旧作業

結局、予定は大幅に変更。台風の被害調査と復旧作業になりました。

役員は村中を見て回って、被害状況の確認をしました。

川(多田川)ぞいの通路や水路、石垣、畦畔(けいはん)、道路の被害が大きかった。また、山沿いでも、石垣や土手の崩れが何カ所かありました。全部で17箇所ぐらい。さいわいにして、家屋の被害や人的被害は無し。

役員以外のメンバーは、先頃竣工したばかりの「棚田の里ふれあい作業所」に泥水が流入していたので、それの後片付けをしました。

他所にくらべると、被害は小さかったと言って良い。

作業は午前中で終了。

なお、勤め先の復旧作業で参加できなかった人が二人。

午後5時から、宮普請の会食だけを実施。弁当を予約していたので、日延べできなかった。

宮普請(鹿柵点検)は、来週に順延。

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2011 年 9 月 4 日 (日)

宮普請・鹿柵点検 作業予定

日曜日には台風12号は日本海に抜けている筈ですが、雨がひどいようだと作業できないかもしれません。

一応、以下のような作業を予定しています。

  1. 害獣防止柵の点検補修
  2. 蕎麦の種の蒔き直し
  3. 除草

害獣防止柵(鹿柵)の点検補修は、毎年、秋の宮普請として予定されています。台風が通った後なので、倒木だとか、土砂の崩れや流れによるる柵の破損があるかも知れません。

蕎麦の種蒔きは8月20/21日に完了したのですが、種が芽を切らなかった場所があるので、蒔き直しが必要になりました。一部の種に問題があったようです。この作業は出来るかどうか微妙。田圃が濡れていて駄目なんじゃないかと思います。

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