今日は棚田オーナー田の稲刈りとコンサート(棚田の集い)を行なう。
スタッフは朝8時に集まって、役割分担と段取りの確認をする。
稲木の準備とか、コンサートの舞台やテントの設営とか、かなり忙しい。
9時半ごろから棚田オーナーが集まってくる。コンサートに参加するバンドの人たちもやってくる。
10時に公会堂の前で挨拶をした後、各田圃に分れて、稲刈りを開始する。
稲刈り用の鎌(のこぎり鎌)を使って、手で刈る。
彼岸花。
刈った稲は、藁(わら)で束ねて、稲木に架けて天日干しにする。
おっとっと。
稲木は、足の組み方にコツがあって、それを知らないで適当に組むと、こんな具合に倒れるのである。
八月に蒔いた蕎麦の花が満開だ。
12時すぎに稲刈り作業を終えて、棚田の集いの会場に集まって、お昼ご飯を食べる。
テントでは、焼きそば、雑ぜ御飯、飲物(ジュースとビール)を販売している。
自分たちで焼肉の準備をしてくるオーナーさんもいる。
棚田の集いの第一部は、棚田オーナー有志による歌や踊りやスキット。
写真は、E区画のみなさん。ひょっこりひょうたん島の合唱。
恒例になった伊藤さんたちによる韓国の農楽。
これは、見ごたえ、聴きごたえがあります。
第二部はアマチュア・バンドによる演奏。
今年は、INFINITY BEAT、とろレモ、アンジェラの三組。
写真は、岩座神初お目見えの INFINITY BEAT。
「女の子のドラムって、かっこええなあ」とかっちゃん(誰)が言ってた。
とろレモ。とろけるレモンの意味だそうです。
去年と同じように、テントの下での演奏になってしまった。
この中に雨男か雨女がいるんじゃなかろうか。
おなじみのアンジェラ。
今回も、音響設備についてお世話になりました。
舞台を撤収し、後片付けをして、夕方6時半ごろから打ち上げ。
ああ、疲れた。