2022-08-09 京都府立大学フィールドワーク一日目

2022-08-09 京都府立大学フィールドワーク一日目

概要2022年8月9日と10日、二日間にわたって、岩座神において京都府立大学文学部歴史学科によるフィールドワークが行なわれました。
一日目は、岩座神区有文書の調査。二日目は、石垣の調査、インタビューによる聞取り調査、五霊神社建築物の調査。
  • アルバムをスライド表示
  • アルバムをスライド表示
  • アルバムをスライド表示
  • more ...

フィールドワーク一日目

by 管理人 (2022-08-12)

2022年8月9日と10日、二日間にわたって、岩座神において 京都府立大学文学部歴史学科 によるフィールドワークが行なわれました。

京都府立大学文学部歴史学科 (2022-08-09 13:23:26)

京都府立大学文学部歴史学科のみなさん。総勢18名だったかな。全員、フィールドワーク参加に先立って、PCR検査をして陰性であることを確認されたそうです。

他に、那珂ふれあい館 の安平館長と多可町地域おこし協力隊(多可町ファンクラブ )の黒川さんが参加されました。

一日目は、岩座神区有文書の調査。

岩座神区有文書 (2022-08-09 13:25:57)

公会堂の押し入れ下に鍵がかかる書庫があって、そこに、代々の区長が受け継いできた公文書が眠っています。その中で一番古いのは黒い長持ちの中に入っています。

長持ちの蓋を開ける (2022-08-09 13:36:52)

長持ちの蓋を開けます。

写真撮影 (2022-08-09 13:38:09)
DSCF0502.JPG (2022-08-09 13:40:46)
写真撮影 (2022-08-09 16:11:34)

一つ一つ取り出して、写真に撮影していきます。表紙だけ撮るものもあれば、一ページずつ撮るものもあります。

目録作成 (2022-08-09 16:12:09)

文書ごとに目録を作成します。今はまだ細かい内容には立ち入らず、文書の標題や概要と年代を確認するわけです。

DSCF0507.JPG (2022-08-09 16:17:20)

岩座神区有文書について

by 管理人 (2022-08-12)

岩座神区有文書の調査(目録作成)は、文書の数が多いので、このフィールドワークだけでは完了しません。残った作業は、那珂ふれあい館 の安平館長が引き継いでくれます。

ちらっと聞いた話では、古いものは江戸時代の弘化年間のものであるとのことです。

また、災害(地震)の復旧に関する文書があったり、イノシシ・シカ・サルによる獣害を記録した文書があったりするそうです。

全貌が明らかになるのを楽しみにしています。

<<  2022 年 8 月  >>
2022-08-09
2022
7
2022
9
.123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031...

ナビゲーション・メニュー